[携帯モード] [URL送信]
いざまさのばかみたいなえろ小話



さぁ今宵もやって来ました。恋人タイム!
日付も替わり夜も更け、小さい子どもは既に夢の中!入れ替わるように恋人達が愛を育む時間の始まりだ!

「ちょ臨也さ、」
「煽ったのは君でしょ」

実況解説ともにこの折原家寝室の照明が勤めさせていただくぜ!
おーとそんなこんなで登場してきたのは折原臨也と彼に連れ込まれたらしき紀田正臣だ!
どうやら紀田正臣は乗り気ではないようだが折原臨也はそんなことお構い無し!
紀田正臣を軽々ベッドに組敷くと有無を言わせない乱暴な口づけ!!!
これには紀田正臣は驚いて抵抗するのも忘れているようだ!
そして満更でもなかったようで瞼を閉じて折原臨也を受け入れてる!
ツンデレか!これがツンデレか!!!
そうしているうちに折原臨也は手際よく紀田正臣を脱がしにかかった!
そこで我に返ったのかツンを思い出したのか照れ臭くなったのか、紀田正臣!まとも抵抗を始めた!
脱がそうとする臨也、させまいと服の裾を下へ引っ張る正臣。
暫しの攻防が繰り返される。
ん、ここで折原臨也が手を離したぞ!
これにはさすがの臨也もイラついたのか?!
正臣を犯すことをやめたのか?!
いや違う!ズボンのベルトに手を掛けた。
前戯などすっとばかて手っ取り早く事に至る気だ!!!!
紀田正臣が止める暇なくズボンを脱がした折原臨也は露になる紀田正臣の正臣を容赦なく握り込んだぞ!これでは紀田正臣、抵抗どころか何も出来ない!
そして折原臨也、こういうところだけは手が早い!さすがと言うべきか!
そうして優越に立つ折原臨也、薄明かりでも分かるほど顔がにやついてる!!
これは憎たらしい!苛立つ笑みだ!!!
紀田正臣も同じ気持ちなのだろう。顔を羞恥に染めながら睨み付けてる!しかしそれすらも折原臨也を喜ばせるだけだとなぜ気づかない!いや気持ちは分かるぞ!紀田正臣!



      (中略/飽きた模様)




そうして激しく腰を動かす折原臨也ともはやツンやら照れやら忘れて臨也さん臨也さんと啼くだけの紀田正臣!
両者の昂りからそろそろ終わりは近い!
さぁ!どちらが先に果てるのか!
やはりここは主導権を握られている紀田正臣か!?
それとも締め付けのよいナカに翻弄されかけている折原臨也か!?
おーっと!折原臨也の腰の動きが早くなった!
折原臨也、ラストスパートに入ったようだ!!
攻め立てる!攻め立てる!!
これは紀田正臣に先にイけと促しているのか!
しかし紀田正臣も素直じゃない!
負けぞと腹に力をこめ、折原臨也のモノを締め付けているようだ!折原臨也の顔が余裕のないものへ変わる!

おや、折原臨也の動きが……
これは!!!これは!!
イったあああああ!!!!
イった!!両者同時です!!!
同時に果てました!!!
紀田正臣の昂りと折原臨也の昂りを収めた穴からは同じ白濁したものが垂れている!!!

フィニィィィィィッシュ!!!

どうやらこの逢瀬、引き分けのようだ!

さて第二ラウンドを始めた両者だが、残念ながら今回の放送はここまでだ!

シーユーネクストナイト!









第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
無料HPエムペ!