中国とその国に存在する能力説明
※能力は第2章から少しづつ出てきます


世界で一番の名家の数と力の種類を保有していると言って過言ではない国が中国
実質、世界最強国家であり裏では「世界の影」と称されている程名家中心として成り立っている国である。

それゆえ他国からは恐れられ、
中国には手を出さない変わりに中国も手を出さないという条約を世界各国と交わしている。

中国表社会のトップは、争いを好まない中立の立場を貫いている。

それに反するかのように皮肉にも
中国の裏で生きる数えきれない位存在する多種多様の力を持つ名家達は、日々名家同士で戦いを繰り広げている。

その戦いは、時に一般人を巻き込む事もあり、中国の内情は世界で一番最低と言われている



そんな中国名家達が扱う超人的能力はあまりに種類が多すぎる為総称して『アビリティー』と呼ばれている。

主にその者に流れる血の力によって能力が異なり
未だ多くは謎に包まれている能力が数多く存在する。


力の強さは修行次第で、
名家といえど総ての人がその能力の全てを発揮できるとは限らず、死ぬまで能力が開花されない人もいる。

力を使えるようになる為には、その力の性質に合わせた壮絶なる修行をしなければいけない。

その修行を積むことによりアビリティーの能力を扱えるようになる「始解」、
さらに始解を極める事で更に強い力を扱う事のできる「解印」を取得出来る。
しかし年々解印が出来る人は減少しているらしい。


また、稀に
「解印」を極めた者の血を飲む事により、その血に含まれるアビリティーを使用出来る事があるが、
自分の所有している能力や身体と相性が悪ければ死をも伴う事がある。


「巫力(みりょく)」
日本でいう孚力とほぼ同じ。






◎ アビリティー一覧 ◎(物語が進むにつれ増えます)

『無』
どんなアビリティーも扱う事が出来る能力最高の力といわれている

しかしその能力を扱えるようになる為には、
アビリティーを持つ能力者の心臓から直接取った血を身体に取り込まなければいけない。
そして、修行方法もそのアビリティーにあった修行を行わなければならない。



『呪術』
札や術式を主に使用する事が出来き、陰属性の技を得意とする。

呪いや操り、または封印術、使える術は幅広いがこれらはほんの序の口
始解を会得すれば高度な式神術を扱えるが、その分自分の身体にも大きく負担がかかり
もし術が敗れれば、未熟であればある程自分の身体に大きく跳ね返ってくる。

威力は術者の巫力と比例する。
解印すれば自分に害なく技を使用する事が出来る



『錬金術』※参考にしたのはアニメ「○の錬金術師」です

一般に錬成陣と呼ばれる魔法陣のような物を使用し、
これに巫力を流す事によって術が発動する。

万能ではなく、無から物質を作り出すことや、性質の違う物を作り出す事は不可能。

金属や自然等、多種多様な分野があり、人によって得意分野は変わってくる。



『姫』 ※参考にしたのはアニメ「○-HiME」です

自分の中にある強い想い″を戦う武器に具現化する事が出来る能力。

その想いによって姿・形・能力が異なり
始解は「エレメント」
解印は「チャイルド」
と呼ばれている。

またチャイルドにはそれぞれ名前が付いているらしい。












[2013/8/18更新]


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