5 [キャラsido]
《獄寺sido》
10代目が消えてしまってから、1時間ぐらいたったときだろうか
俺は学校で山本と言い合いになってた
「おい山本!!おまえなんか知ってるんじゃねーだろーな!!」
「だから何もしらねーって!獄寺もカリカリすんなよ^^ツナは心配ねーからさっ♪」
ったく・・・
こいつの明るさはどうかしてるぜ
「俺は芝生に聞いてくる!」
ダッ
「あっちょっと待てよ獄寺!」
・・・
そう、廊下を歩いてるときだ
意味がわからない状況になったのは
いきなり大きな穴があいた
「っと」
俺はそれに気づきよけた
「わっ!?」
後ろにいた山本も避けた
だが、その穴は俺達がきづかねー間にどんどん前にずれてきた
「ッ!!」
「おっ?」
どーん
穴に落ちた
―・・・
ドガッ
「いっ・・・なんだよここ!!」
「まーまー^^落ち着けって獄寺^^」
山本も一緒に落ちたみたいだ
ったく・・・俺は10代目を探してきたのに・・・
ピシャン!
「!」
窓が思いっきり開いたので俺は振り返った
野球馬鹿は気付いてねーけど
「そこの獄で・・・じゃなくて銀髪と黒髪の少年!!ここどこか教えてあげるからそこで待ってなさい!!」
ぴしゃ
こいつ・・・俺のことしってんのか
いいや、今はそうじゃねーな
「は?」
「ん?」
おかしいだろ。
ここは明らかに並中じゃねー。
大きすぎる
「とりあえず待ってみっか^^」
山本がいう
「しかたねーな」
しょーがねー。待ってみるしかねーからな
・・・
「はぁ・・・」
獄寺の内心
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