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東方幻奏歴
主要人物以外

人里の男A〜『永夜』
・・・風山長閑に結婚を迫る人の話を聞かない馬鹿。
喧嘩は強いらしい。人里付近に出没する不良のような連中とよく連るんでいる。
人間。こういった人種は作者が嫌いなので名前は無し。

人里の男B〜『10000HIT記念作品』  (青鷺→夏)
・・・魔理沙が仕掛けを作ったり着替えたりした家の主。
我が家に戻ったときに服を天子から剥ぎ取っていた魔理沙から撃たれて脱落。
空色の長髪の鬘や昔魔理沙が着ていたような赤紫色の服に帽子など
趣味と思われる物を持っている三十代半ばの男性。香霖堂の常連。
職業は布団の仕立て屋。青鷺布団店の二代目。独身。女房募集中。
お得意の楽器は笙。

稗田家に仕える爺〜『設定上』 (笹鳴→冬)
・・・阿求に掘り出された『幻奏歴』の著者。元々は先代稗田家当主の書生だった。
阿求が生まれる前から稗田家二代に亘って仕えていた。享年85。
仕えていた年数は74年。葬式や墓まで全て稗田家が取り仕切ったほどの忠臣。
『幻想郷式サバイバルゲーム』も彼が広報天狗と協力して記録した。
幻想郷の人間として達観しており、妖怪を利用することも協力することも辞さない。
喰われたりしたときはそのときとあっさり割り切ってとことん肝が据わっていた。
ただ、年寄りの仲間入りしたときには「こんな老骨を喰らっても味も悪ければ
ほとんど血肉にもなるまい」といった具合に喰われる心配すらしていなかった。
阿求に字を教えたのも子守を務めたのも彼。そんな偉大な彼は名を笹鳴(ささなき)という。
二胡の名人だったらしい。彼の趣味であった骨董品は今も稗田家の倉の八割を制圧している。

マラリア〜『西行』   (マラリア→夏)
・・・妖怪。妖怪の山の麓では結構な実力者らしかったが、
見回りの際に牡丹と遭遇。実力を描写されることもなく死亡した。


稗田 吽啓(ひけだ うんけい)〜『永夜』   (季語なし)
・・・稗田(ひえだ)家の分家である稗田(ひけだ)家の現当主。
自警団の第一位として自警団の指揮や方針決定の権限を握っている。
刀を携帯はするが、基本的には弓を使う。近づかれれば槍。
刀は本当に非常用。あるいは身分を示すもの。と、いたって本来的な用途に使用している。
戦闘能力は優秀の域を出ず、優秀ではあってもいたって平凡なもの。
しかし、家柄故に顔が広く、交渉や政治判断などが的確で手回しが早いと、
人の上にたって下の付いてきてくれる者たちを引き立てることで真価を発揮するタイプの人間。
人望や信頼もあり、現在の自警団の管理者選定の制度が成立して以来無かったことだが、
自警団一位の席に一年以上座り続けている。
あまり気付かれないが実はそれなりに用心深く、持っている扇子は骨組みの木の内側に
鉄の芯を通した鉄扇だったり、心臓の位置にはセラミック製の板を仕込んでいたりしている。




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