小説
隙、好き
※裏注意
今、俺の部屋にリンが居る。窓を開けて髪を風になびかせている。
髪だけならいんですけどね。ただでさえ腹出してる短い服が、風のおかげで胸が見えそうなあたりまでなびいているんですよ。
ここが俺の部屋で良かった、と心から思った。
「リンー、寒くないの?」
「寒くないよー…ってレン、抱き着かないでよ」
「俺は寒いんでリンに体温分けてもらおうと」
リンの言葉通り、背後から抱き着いて腰に手を回す。
言っとくけど、リンが悪いんだからな?
首に顔を埋めると風に当たってたせいか、リンの肌は少しひんやりしていた。
「寒いなら閉める?」
「リンが喘いでくれたら暖まる」
そう言ってリンの腰に巻き付けていた手を服の中を通り上にあげていくと、小さな山に着いた。
リンはブラジャーをしないから簡単に触れることが出来る。
「ん…胸、おっきくなったんじゃない?」
「れ、れんっ……どこ触って…」
「もしかして昨日の?」
大きくなったと揉んで確かめる。
昨日触ったときは僅かに掴めるぐらいだったのが、今は少し余るが手の平ぐらいの大きさになっていた。
「ゃん…そんなに揉んじゃ…、」
「感じる?」
「んっ……ぁ…」
しばらく揉み続けると、リンは下半身を少し震わせた。
それを見て俺は口の端を上げる。
「…もしかして濡れちゃった?」
誘うように耳元で囁くと今度は身体全身を震わせた。
「窓、閉めるよ」
"声が漏れないようにね"
カラカラと音を立て窓を閉めると、これから何をするか理解したのか少し暴れ出した。
「やっ……当たって…る…」
「リンの胸揉んでたら俺も…ね?」
ズボンの中で勃った俺は密着しているため、ズボン越しにリンのおしりあたりに当たる。
俺は手を今度は下へと滑らせリンのズボンに手を掛けて下着ごと一気に脱がす。
「うわっ…すっごい濡れてる…。そんなに感じた?」
濡れてるリンを指でなぞると、びくっと震わせ白い液が俺の指に纏わり付く。
「これだけ濡れてるから慣らさなくてもいい?」
「やっ、ダメ…」
「大丈夫、これだけ濡れてれば簡単に入るよ」
「ま、まっ……ひゃああ!?」
リンのストップなんか無視して俺もズボンから自身を取り出し、リンのナカに入る。
ずぶずぶと音を立て、時折締め付けられながらも奥へと進む。ナカは熱く、どろどろしていた。
「そんなに良かった?揉まれるの」
「ぁ……れ、んッ…」
リンは俺の質問なんか聞いてる余裕はなく、俺の下で気持ち良さそうな顔をしている。だから、ひたすら突いてリンを快楽の道へと導く。
「れ…んっ…だ、め…っ」
「イきそう?」
「ふっ、ぁ…ん」
感じながらもこくんと頷くリンが可愛くてもっといじめたいという気持ちが強まったが、これだけで満足した自分がいた。
そしてリンの希望通り足を開かさせおもいっきり突くとリンは呆気なく達した。
「気持ち良かった?」
「…………」
「リンー?答えないともっかいヤるよ?」
「やっ、気持ち良かった!」
「…なんか無理矢理言わせてるみてー…」
「そうでしょ。解ってんじゃん」
「もっかいシたい?」
「ごめんなさい」
それは勘弁と丁寧に謝るリンに笑いがこぼれる。
終わったにも関わらず下半身を隠そうとしないリンを見て強く抱きしめた。
隙、好き
たくさんある程、大きい
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