+小説+ 闇の呪縛【快新】※連載モノ/未完成 「早くこれをこいつに投与させるんだ」 ぐったりとしている少年に不気味な液体を注射器に入れ、首筋に投与させていく。 少年の表情が苦い顔をするが相手に苦しんでいる所が見られたくないのか、必死にその苦痛を耐えていた。 すべて投与されると少年の息が段々と荒くなり痛みを紛らわすため唇を思いっきり噛む。 「苦しいかい?大丈夫、その苦しみもすぐに楽になるから」 ニヤリと不気味に笑い少年の顎を持ち上げる。 手錠と鎖で身動きが出来なくなすがままに持ち上げられ朧な蒼い瞳を相手に向ける。 「その反抗的な美しい瞳に俺は気に入ったよ…。これだけやられてもまだ反抗するとはね」 そっと頬に触れ少年の耳元に顔を近づけると 「貴様は俺の側で永遠に働いてもらうよ、忠実なしもべとしてね…」 投与された薬の効果が回ってきたらしく少年はずっと耐えていた痛みに我慢が出来ず悲鳴を上げる。 男は部下にまた命令をし、別の注射器に液体を入れまた別の所に投与をさせる。 朧な瞳だった瞳に光は失くし力なくその場へ倒れる。 それを受け止める男は呪文のような言葉を少年の耳元に囁くと徐々に瞼を閉じ、闇へと堕ちて行った------- 「快斗ー!!!おはよう!!!!!ねぇねぇ、今日転校生が来るのって知ってる??」 「そんな耳元で大きな声出すんじゃねーよ、アホ子!!!!!」 「アホ子言うなっ!!!青子は青子だから!!!!!」 ある二人の痴話喧嘩をまたかとクラスの周りは温かい目で見ていた。 アホ子と呼ばれた彼女の名前は中森青子。 黒髪でロングの髪型をしていて少し幼さを感じる正義感の強い少女だ。 そして頬杖をつきジト目で青子を見ている少年は黒羽快斗。 黒髪で癖っ毛のある髪型をしていて悪戯好きという子供っぽい笑顔を振り舞い黙っていればそこそこイケメンの部類に入る少年だ。 「んで?転校生って男子?女子?」 「さぁ…そこまでは聞こえなかった」 「使えねー…」 「なんですって!!!!?」 青子は掃除道具からモップを取り出し快斗に振りかざすとよっと余裕の表情で青子の攻撃を避けトランプ銃で攻撃をする。 すると、ガラッとドアが開く音が聞こえ先生の怒鳴る声が聞こえクラス全員席に着く。気を取り直して先生はゴホンと咳払いをする。 「えー、今日から新しく仲間になる転校生を紹介する。入ってきてくれ」 クラス全員が待ってましたという表情をし、転校生が入ってくる。 すると転校生からの放つ雰囲気は誰もが引き込まれそうなオーラを放ち、容姿など整っており蒼い瞳を持った少年が入ってきたのだ。 クラスの女子はかっこいい…と頬を赤くし、男子は俺らの敵が来たぞと言う者やその容姿に惚れてしまった男子がちらほらいた。 快斗は隣にいる幼馴染の青子をチラッと様子を伺うと周りの女子と同じ頬を赤くして転校生を見ていた。 「(まぁ、あの容姿じゃあ皆惚れるに決まっているよな)」 快斗は何処かつまらそうに頬杖していると転校生と目が合ってしまった。 するとある違和感を感じ快斗は眉を顰める。 「(あいつの目…、なんであんなに濁った瞳をしてるんだよ…)」 快斗が感じた違和感…それは転校生の瞳だった。 人には一人一人輝いているモノだ。 だがあの転校生には光は無く濁った蒼い目をしているのだ。 転校生の観察をしていると何事もなかったように自己紹介をする。 「工藤新一です。よろしく」 笑顔も振るわずに簡単に自己紹介を終えると先生の指示された席へと着く。 新一の席の場所は快斗の左隣で窓側の席である。 HLの終わりを示すチャイムが鳴ると同時にクラスメイト達はすぐに新一の周りに溜まり質問責めをする。 何処に住んでるの?とか留学してたの?とか学校の案内とかするよ!など色々と話しかけるが新一は誰とも目を合わさず読書をしていた。 もしかして人間関係が苦手とか??と思いクラスメイトのムードメイカーとも言われる快斗は「はいはいー、ちょっと退いてー」と軽く言い新一の側に行く。 すると新一の目線は本から快斗にいきガタッと立ちあがると腕を掴んだのだ。 予想もしなかった展開に快斗は間抜けな顔をすると新一は周りにいたクラスメイト達に向ける。 「こいつが学校案内してくれるみたいだからこいつに案内してもらうから心遣いどうも」 素っ気なく言うと快斗を引きずるように教室を出た。 教室から少し離れた所で掴まれていた腕が解放され、快斗は未だに現状が分かっていない状態だった。 「(えっと…とりあえずこいつがあそこに居たくなかったって事は分かったけど…)」 この空気をどうすればいいんだ??と悶々と考えていると新一は何事もなかったようにスタスタと歩きだしていた。 「あ、おい!!お前何処に行こうとしてんだよ」 腕を掴むとバッとすぐに振り払われてしまった。 キョトンとした快斗を冷たい目で新一は見つめる。 「俺が何処に行こうとお前には関係ないだろ、後気安く触るな」 「な!!お前が居心地悪そうな表情してたから助けようとした人に対する言葉かよ!!!?」 さすがに頭にキタ快斗は眉間に皺が寄る。 「助けてとか言ったか?これをお人好しっていうんだな」 「てめぇっ!!!!」 一発殴ろうかと思ったが暴力はよくない。 胸倉を掴み説教してやろうとしたが軽く避けられ逆に自分がやられてしまい身動きが出来ないように床に叩き倒されてしまった。 反射神経のいい快斗だったが反応が出来ずに逆の立場になってしまった。 馬乗りの形になり新一と快斗の目が合う。 近くでその瞳を見ると遠くから見たよりもかなり濁った蒼…いや漆黒に近い色だ。 表情も表に出さず、無表情の新一。 「一つ言っとくけど俺はお前らと仲良くするつもりねーから」 何事もなかった様に新一は立ち上がり何処かへと行ってしまった。 起き上がる快斗はあんな奴知るか、と怒りでいっぱいになるかと思ったが不思議と怒りではなくただ切なくなっただけだった。 「なんであんなに濁った瞳をしてるんだよ…」 あの濁った蒼い瞳が頭から離れない。 こんな状態で教室に戻るのが嫌で快斗は屋上で少しサボることにした。 「(居心地悪そうな表情をしていた……か)」 新一は裏庭にある木に背中を預け空を眺めていた。 先程快斗が言っていた事を思い出し心を見透かされた感じがして嫌だった。 なんであんなに喜怒哀楽が激しく、お人好しの奴で俺みたいな奴に突っかかってくるのが不思議でしょうがなかった。 「・・・訳がわかんねぇー。大体俺の事が分かってくれるのはあの方だけ」 目が覚めたらあの方が愛おしそうに新一に触れ、「貴様は周りに感情なんて見せなくていい。すべて俺だけのモノだ。」と何回も言われ十年間生き続けた。 あの方が俺を助けてくれなかったら俺は死んでいた。 だからこの命も感情もすべてあの方のモノ。 「…………」 ボーっと眺めていると視界に一人の少年が入る。 その少年は先程突っかかってきた少年だった。 「お前、サボりたかったのか??」 「………なんでいるんだよ」 「俺も屋上でサボろうとしたんだけどちょうどおめーが見えたから来たんだ。それにちょっと気になったから」 快斗はニカッと笑い新一の隣に座るとポンッと右手から薔薇をを出し新一に向ける。 「さっきは怒鳴ったりしてごめん、でもあんな事言うのはよくねーぞ??ほい、仲直りの印」 「さっき言った言葉を分かってないのか?」 「お前が仲良くしないつもりだろーが俺はお前と仲良くなりたいからいいんだよ」 「…意味がわかんねー」 差し出されていた薔薇を受け取りジッと眺める。 さっき快斗がやったマジックのタネは分かっていた。 だが分かっているマジックなのに魔法で出したかように不思議に思い、心が温かくなった気がした。 新一はそっと胸へと手を置くとここ数年感じたことがない心地よさがあった。 『新一!!!!早く逃げるんだ!!!!!』 『新ちゃん!!!!!逃げてっ!!』 ズキンと頭に痛みが走るとぼんやりと何かが見えてくる。 誰かが幼い頃の新一に必死に叫んでいる。 だけどその人達から離れたくないのか、必死に動かない足を動かし側にいこうとすると一人の男が道をふさぐように新一の前に現れる。 その男は----- 頭痛が激しくなり顔を眉を少し沈めると快斗は新一の異変に気づき慌てての様子を窺う。 「おい、工藤…。どっか悪いのか??」 「今のは……、幼い頃の俺……?」 「くど…」 もう一回呼ぼうとすると新一のポケットがブルブルと携帯が鳴る。 すぐにその携帯を取り出すと一瞬だけ切なそうに画面を表情をした新一を快斗は見逃さなかった。 「はい…。ぇ…なん、で…。……分かった。」 携帯を切るとスッと静かに立ち上がり校舎の中へと行く。 慌てて快斗は新一の後を追い呼び止める。 「さっきの電話誰だったの?」 一体こんな時間に電話なんて… しかも今は授業中だ。 たまたまサボっていたから出られたが何かがタイミングが良かった。 その違和感がなんなのかは快斗はハッキリしてなかったので心の中で一旦しまう。 「………おめぇーには関係ない」 「相手が誰くらい教えてくれたっていいだろ??」 相変わらず無表情だったが微かに困った様子に見えた。 なんでこんなに突っかかってくるんだよ… 心の中で溜め息をする。 「………あの方から」 「あの方…?」 「俺の…………命を救ってくれた人」 「命って……医者とかなんか??」 「医者じゃない。俺を拾ってくれた恩人だ。」 「工藤って捨て子…だったのか?その…わりぃ……」 快斗から見ると俳優顔負けの容姿だと思う。 勝手な想像であるが裕福な暮らしをしているイメージが強かった。 だから人とはあまり慣れなく接し方とか分からないのかと思っていたのだ。 まさか「拾われた」と言われ、辛い過去を思い出させる様な質問をしてしまい少し後悔をする。 知らなかったとしても最低な事をしたなと眉をしかめる。 すると新一は快斗に言われた言葉を否定する。 「捨て子じゃねーよ。俺は……。…………??違う…。俺、は……、あれ…?なにか大切な事を忘れてる……。違う、俺は逃げてた………。…何に??」 激しく頭が痛くなり片手で支える。 頭の中にさっき見た映像が流れていき頭痛の痛さが増していく。 『新一…!!!!!!!!』 『新ちゃん!!!だめっ!!!来ちゃだめ!!!!!!!!』 この二人は一体誰なんだ? 俺の名前を呼ぶこの二人は誰なんだ… 頭痛の痛さに力が抜けてしまい膝をつくと快斗は慌てて新一の容態が悪いと気付き肩を貸す。 すると肩を貸した直後に一人の男性教師がたまたま通りかかり快斗達の方へと来た。 「お前ら、今は授業中じゃ……って大丈夫か??!具合が悪そうじゃないか!!」 「永井先生!!工藤がなんだか体調が悪いみたいなんだ」 快斗達に声を掛けた先生…永井といった先生は体育の先生をやっていそうな筋肉質のある型のいい先生だがこう見えても保健の先生をやっている。 すぐに駆け寄った永井はぐったりとしている新一の様子を窺う。 「……後は俺に任せて、お前は教室に戻って工藤は具合が悪いので保健室にいると伝えてくれないか?」 「……はい」 肩を貸していた快斗から永井は新一を抱き上げ保健室にへと向かった。 快斗は新一の事が心配だったが渋々のいうことを聞き教室に戻っていった。 「…っ…な、んでこんな所にいるんだ…。アイリッシュ……」 意識が段々と覚醒し、自分が抱き抱えられていることを把握し永井…否、永井に変装をしたアイリッシュを見た。 「………ベルモットがやった変装をすぐに見破るとは、流石だな。お前を迎えに来たのさ、あの方からの命令でな」 「だから…なん、で」 新一からの電話の相手。 それはあの方からの電話であった。 「迎えを出しといたから俺の所に戻ってこい」といういきなりの命令を下されたのだ。 大体電話がくるのは任務をやり終えた時か任務の変更の時にしか電話はしなかった。 だが今回は任務中ではなく普通に野放しにされていた時に電話がきたのだ。 「俺……あの方に、障るような事をした…か??」 「さぁな、俺はお前を連れに戻すようにとしか命令されていないからな。」 「……鞄、とかどうしよう…」 「後で俺がなんとかしてやるから。それよりも顔色悪いぞ??気分が優れないのか?」 心配そうに前髪を掻き分け新一に優しく触れる。 幼い頃から新一のお世話や訓練などを担当をしていたアイリッシュにとってはかけがえのない義弟…息子に近い存在だった。 その温もりがくすぐったく心地よかった。 「変な…映像を、見たんだ…」 「映像…?」 「俺の事…を必死に呼んで''逃げて''と叫んで、いる若い女性…と紳士っぽい男性…」 それを聞いた瞬間ピクッと眉が反応したが新一はそれには気づいていない様子で眉を沈めていた。 そしてあの方がなんで新一を連れ戻すように命令をしたのかがなんとなく察した。 「そんなの忘れてしまえ、ただの夢だろ。ベルモットが迎えに来るまで少し寝てろ」 「…そうする」 アイリッシュに抱き抱えられたまま新一はスッと瞼を閉じ眠りについた。 複雑そうにアイリッシュは新一の見下ろし愛おしそうにギュッと抱きしめた。 「力になれなくて…すまん」 「新一、なぜ俺が怒っているのか分かるか??」 「っ…わ、かんな、ぃです…」 あれから新一はいつの間にか迎えが来ていたらしく眠ったままあの方の部屋のベッドに寝かされていたのだった。 すると目を覚めると不機嫌なあの方は新一の事を見下ろしていた。 恐る恐る新一は口を開く。 「ボス、俺なにかあな、たに…不機嫌にさせるような事、をしましたか…??」 「貴様の感情が他の奴に出していた事に気付いてないのか??」 「え…」 なぜボスがそんな事を分かるのか…新一は盗聴器などを仕掛けられていたのかと予想をした。 盗聴器を仕掛けられていたとしても自分はあの方のモノ、そうやって生きてきたから別に反抗をする気はなかった。 「なにか変なことがなかったか??少しの事でもいい」 「変な映像…を見ました……。後は…」 正直に答える新一だがその後の言葉に突っかかってしまう。 それは黒羽快斗の事だった。 快斗と一緒にいると不思議と心が温かくなりホッとするが自分自身がよく分からなくなると言おうとしたが何故か言葉が続かなかった。 「後…、なんだ??」 「いえ…。同じ様に頭痛がした、だけです。」 「そうか、じゃあまた薬を投与するから来い。」 「はい…」 初めてあの方に嘘をついてしまった。 今からでも付け足しとして報告が出来る筈だが報告をしてはいけないような感じがしたのだ。 これはあくまで経験に無いことをしたから不思議に思っているだけだ…と心の中でしまうことにした。 スッと注射器が新一の首筋に刺さり毎回のように薬を投与され痛みが走る。 「うぁ……っ……」 痛みを耐え顔を歪めるが必死に堪えた。 投与し終わると汗ばんだ前髪を掻き分け額にキスを落とす。 「新一、今日も頑張ったな。疲れただろう。少し休め」 力が抜けあの方に抱き付かれ頭を撫でられる。 ズキンズキンと痛みが激しく走り新一は体重を預け意識を飛ばした。 あの方と呼ばれたボスは新一をそっと自分のベッドに寝かせ携帯を取り出した。 「アイリッシュ」 『どうしたのですか?新一様をお運びに行きましょうか??』 「それも頼みたいがジンに伝えて欲しい事があってな」 『ジンに・・・ですか?』 ジン・・・あの方に忠誠心が強く命令を下されたらたとえ組織の仲間だろうが躊躇なく殺す感情もない男だ。 アイリッシュはそんなジンが嫌いであまり仲がいいとはいえなかった。 「新一が過去を思い出してきている…が薬でなんとかなるだろう。だが少し気になるのが"感情"を取り戻してきている事だ。」 『新一様が感情を取り戻しているのですか??ですが"あの日"に完全に失くしたのでは・・・??』 「たしかに"あの日"に感情を完璧に失くした。だが今日の新一の様子がおかしい。それにこれを大切に持っていたからな」 『何を持っていたんですか・・・?』 「薔薇だ。」 あの方はスッと新一が大切そうに持っていた薔薇を懐から出した。 その薔薇は快斗が新一に見せたマジックで渡した薔薇だ。 野放し状態にしたとしても新一は貰ったモノを捨てるか誰かしらに報告をするのだった。 しかし今回新一は捨てもせず、報告などもなく黙っていた事にあの方は気になったのだ。 新一の"感情"を取り戻しているのも誰かが関わっていると踏んだのだ。 『薔薇・・・ですか??』 アイリッシュはその薔薇の持ち主は想像が出来た。 あの永井に化けている時に新一の横にいた少年-----黒羽快斗だ。前々から潜入していたアイリッシュは学校の事を多少は知っていた。 なかでも黒羽快斗という少年は江古田高校では有名だった。 いつも幼なじみと喧嘩をし授業などを崩壊したりろくに出たとしても寝てばかりだとか だがクラスのムードメーカでイベントなどの行事は積極的にやるタイプで少し問題児だが先生や生徒達に好かれている。 新一の側にいたのは新しい仲間だから側にいたのかたまたまサボリで通りかかったのか… 前者の方が確率的に高いが 「ジンにはこう伝えとけ。あいつらに死なない程度に拷問しろとな。もしかしたらあいつらの深い関係者がいるかもしれないしな。吐いたら即監禁しろとな」 『…分かりました。しかし、深い関係者が新一様の感情を甦らせるのは無理かと………』 「だが有り得るかもしれない。使えるモノを俺は盗られたくないからな…。」 『……了解しました。』 ピッと携帯を切るとベッドでスヤスヤと寝ている新一をそっと見る。 「貴様の人生は俺のモノだからな…。」 不適な笑みを浮かべあの方は新一を置いて何処かへ行ってしまった。 ---------------------------------------------- +あとがき+ はい!! というわけで快新の連載をスタートしました!! 分かりにくくて申し訳ないです!!!(土下座) 簡単に説明させて頂きますと… 十年前、新一が六歳の時に優作が黒の組織という存在を知ってしまい慎重に調べ壊滅させようと決意。 だが嗅ぎ回っているという事を組織は知り優作を消す事になった。 それを知った優作は有希子と新一を連れ、一旦身を退こうとし日本に戻ろうとした所、組織に捕まってしまい今現在組織に囚われの身に。 消されないのは新一が何でもするから手を出すなという条件で優作達は消されずにすんでいる。 そして新一には元々頭の回転が早く、洞察力、観察力、身体能力も高かった為あの方は気に入り組織が開発した薬で"感情"を消したのだ。 そしてあの方専用の"人形"に成り変わってしまった… というわけです(`・ω・´)キリッ← 説明長くなってしまいましたwwwwwwww さて、次は快斗に段々と開いていく新一に注目です!!!!!!!!! アイリッシュとベルモットを出せたらいいなー… この二人が好きすぎる///// ではでは! お読みになってくれた方々ありがとうございました!!!ノシノシ [*前へ][次へ#] [戻る] |