待っているから(ﾙｯﾁ/OP)
｢お帰りなさい、ルッチ｣
｢…あぁ｣
５年もの長期任務を終え、帰ってきた仲間達。
その中で、誰よりも待ち焦がれたあの人。
私の愛しい人。
｢ふふ、５年振りだっていうのに、冷たいのね｣
｢…すまない｣
｢気にしないで。急に優しくされても気持ち悪いわ｣
｢……疲れた｣
｢ご苦労様でした｣
短く挨拶を済ませ、倒れ込むように眠りにつく貴方。
私には、この５年間何があったのか分からないし、きっとまた“何もない、つまらない所だった”てしか教えてくれないんでしょう。
でも。
それでも、私は貴方を待っているから。
この、私しか知らない、貴方の優しい寝顔を守りたいと思うから。
生きて。
誰よりも強く、誰よりも。
そして。
いつまでも私を、傍に置いてね？
(コメント)
ルチ×♀。
変換ないじゃん！(爆/謝)
大人な２人。愛し愛され。
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