僕の理想。
そう聞かれれば答えるのは難しいですね。
君。
そう言えばいいのでしょうか?
しあわせにしてあげます
でも、ただの君じゃありませんよ?
幸せそうな君が僕は大好きなんです。
好きなものを食べてる時や、
欲しいものが手に入った時とか、
楽しい時とか、
幸せそうな君が好き。
愛らしくて、可愛らしい。
君が幸せになれるのなら、僕はなんだってしましょう。
君が嫌いな人間は消して、
思い通りにいかない時などなくしてあげます。
そしたら君は笑っていられる。
「いつか、僕を愛してくれますか?」
「僕を君の幸せにすることはできますか?」
そう言えば君は困った顔をします。
僕が君の笑顔を壊してしまう。
そんな事、あってはいけません。
「クフフ 冗談ですよ。」
僕の嘘で君が笑顔になれるなら、
それでいい。
いつか、僕を選んでください。
君に彼はふさわしくないのだから、、、
今は只、こうして傍に居てくれるだけ、
それだけでいい。
この距離が、無くなる日までまっています。
だから、僕をせかさないで下さい。
―笑う君は僕を見ない。