「・・・今日で2日目ですね。 ボンゴレが言っていたのはこの事だったのか・・・」 「ま、同じ事してるから何とも言えないけど、二日で30人はねー。」 ま、下っ端だけど私の部下だからな。 「そのうち23名は死亡。 7名は軽い怪我です今救急室にいます。」 「重症なのはいないのね。」 「はい!」 向こうは何人おとせたかな・・・ 「ボ―ス♪」 「ん?」 馴れ馴れしく『ボス』と呼んだのは、180pはある身長に金色の髪。 凛々しい顔立ち。 彼は、元殺し屋だ。 年齢は28だと本人は言っていたけどな・・・ ま、道で倒れているのを拾ったんだよなー。 それから、13年間はいるな。 「丁度良かった、今行ってる部下達と一緒にちょっとボンゴレを脅しにいってくれない?」 「おっ。見つけた奴はやっちゃっていいんだろ?」 「ええ。ほどほどにね。 んーと,15人ならお―けだ!」 そう言って彼を送った。 いやー。笑顔でこんな話を出来る様になった自分凄いよー! だけど、隣の部下はおどおどしている。 「心配?」 「え、あ・・・いや・・。」 本当にこの子は・・・。 |