[携帯モード] [URL送信]
嫌いなんだよね。







俺は嫌だ。       


彼女が他のマフィアのボス見たく汚れてしまうのは、仕事のため他の男に抱かれてしまうのは。


「そう言えばツナ一度行ってたな、あいつはお前の憧れだって。」

「ああ。今でもそうだよ。」

「お前は絶対にあいつにはなれないと思うぞ。」  

「・・・だろうな。俺もそう思う。」



「見る目はまちがっちゃいねー。目標は高くて問題無しだ。」


「初めてリボーンに褒められた。」


「ほめてねー。慰めてんだ。」

「ああ。そう。」    

ありがとう、リボーン。 

俺は、彼女が泣く所なんて見たくない。


有りの侭のあいつが好きなんだ。


今のお前は自分を亡くしている。


消そうとしてる。




そんなの嫌だ。




「ツナ、もし連れて来るなら覚悟しておけ。」

「え?」      



「ライバルはおおいいぞ。」

「何言ってんだよ、、、」

「そうだね。僕も彼女が嫌いじゃないからね。」


そう言って笑う雲雀さん。
まさか、、、      

「な、そう言う意味か・・・」

「ま、ツナには京子がいるからな。」

「な、なんで京子ちゃんが出て来るんだよ!」



「好きなんだろ?」   

「うっ・・。そうだけど・・・。」

こいつ・・・。     


自分でもよく分らないや、でも

「俺は有里がいないとなんか物足りないんだ。」

((それを好きていうんだよ。))




第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
無料HPエムペ!