分離不安 分離不安とは、飼い主が少しでも離れると、鳴いて騒いだり暴れたりしまう症状です。 不安になり、とにかく飼い主が傍にいないと落ち着かずに物を破壊したり、鳴き続けたりしてしまいます。 トイレに行くにもついてくる。 ちょっと姿が見えなくなると吠えて騒ぐ。 等が典型的な症状です。 分離不安の犬を病院や美容室、ペットホテルに預けると酷い犬はショックで精神的なストレスが人間の想像以上にかかり、ショック死してしまう事もあります。 死亡することはなくとも、下痢等の体調不良、脱毛、アレルギー発症、異常に吼えるようになったりもします。 こういう場合、預け先では犬舎から無理矢理出さないと散歩にも行けず、当然食事も食べません。 また、排便等も我慢してしまいます。 飼い主がいない事で、あまりの恐怖で噛みつき負傷させる事も少なくありません。 こうならない為にも、甘やかし過ぎず神経質になり過ぎず、のびのびと飼ってあげるようにしてください。 [戻る] |