辞書 【晶術】 女神マルベスが破壊神ヴィザールと戦った際に使用したクリスタルは、終戦後マルベス自身の手によって砕かれ地上に落とされた。 その欠片には不思議な力が宿り、先人達はそれを解読し力を具現化させた。それが晶術である。 誰もが晶術を使えるわけではなく、一定以上の精神力と素質がなければ使えない。素質がない者が晶術を使おうとすれば、力に取り込まれ精神障害を起こす場合があるため危険。 晶術を発動するには始解言語(スペル)を言って発動する。 中にはこの始解言語を言わずに発動することが出来る(詠晶破棄)者もいるらしいが、謎。 晶術には属性があり 火(アグニ) 水(トュール) 地(ヒビリティ) 風(シルフィ) 光(クレイル) 闇(ディレイ) の六属性があり、晶術のタイプが別れる。例えば、治癒系晶術は水、光属性など。 属性晶術はその場の環境に影響されるので、場合によっては発動出来ない時もある。 晶術の中には使うことを禁じられている禁術(ロストミスティック)があり、現在この禁術を使える者はいないとされている。 . [次へ#] |