名簿
メアリー・ブラッドバーン/王都/正規軍・兵長
PL名:夢幻(ムゲン)
PC名:メアリー・ブラッドバーン
異名:灰色の天使
所属:王都
階級/役職:正規軍・兵長
種族:天使
性別:女
年齢:実年齢40歳/外見年齢17歳
身長:160㎝
体重:52㎏
スリーサイズ: 86/55/88
誕生日:9/28
容姿:シルバーと紫のグラデーションのある長い髪を背中ほどまでおろし、前髪は目にかからないように切りそろえている、タレ目の瞳の色は紫で幼さの残る顔立ち。元いた世界では天使の輪及び翼は金プラス白というのが一般的だったようだが、自身のものはどちらもくすんだ鋼色をしている。
手足や背中にはいくつも傷跡があり、それを隠すためもあって基本的にいつでも長袖。ただ可愛らしい服装も好み、大体は紫系を着ていることが多い。
性格:生まれながらの境遇のせいもあってネガティブなところもあるが、根はおっとりとした天然体質。ただし魔族への恨みと勝利への渇望から戦闘時には容赦というものがなくなり、いたぶったり拷問したりも余裕だし人間相手でも敵とみなせば容赦がない。
属性:闇・重力・血
武器:無し(拘束具でもある眼鏡状の退魔のアミュレットを戦闘時には外す)
能力:
ブレイク…重力及び闇属性。重力と闇のエネルギーの奔流が渦巻く球体やビーム、短剣などを発射して着弾した場所を破砕する。剣などの形をとって手にすることもでき、チャージによって威力が上昇する。
トラップ…重力属性。半径20ｍに高重力の結界を展開し、周囲の存在の行動を制限したり押しつぶすダメージを与えたりする。自分及び任意で指定した対象は対象外とすることができるが、負荷に耐えても十分戦えるような身体能力の高い相手には不向き。
デストラクション…重力及び闇属性。闇と重力の魔力を最大限暴走させることで展開し、闇と重力の魔力の奔流が大爆発のように空間ごと全てを押しつぶす。負の感情が頂点に達した時しか使えず激痛と消耗によってしばらく寝込む羽目になるほか、５分(２レス)ほどかけて徐々に収束していく魔力やゆがんでいく空間を察知しての退避や妨害などの対処が可能。
カースブラッド…闇および血属性。血液に魔族にとっての麻薬のような魔素が流れており、常態的に魔族を惹きつける性質を持つ。他にも回復や鎮痛効果を備えるが、基本的には呪いじみたデメリットのような能力。
ドミネートブラッド…闇および血属性。血液に更に魔力を込めることによってすべての種族にとっての麻薬のような性質に変え、血液を針のように射出することで武器として使う。薬効としては幸福感を増大させて自我を緩め操るようなものから、激痛やトラウマを誘発するものなどいくつか調整が可能。
弱点:どの能力も物理攻撃が得意なものへの対応が弱く、特に重力結界を力で突破されると打つ手がなくなる。基本的には術者や暗殺者タイプであって魔力や素早さは高いが、デウスもないので物理防御は壊滅的。
性癖:受け
恋愛:ALLOK
備考:元々は異世界の天界の出身であり、そこでは魔界と天界の争いが繰り広げられていた。そんな中で一応種族的には天使で間違いないはずだがどう見ても魔族以外の何者でもない属性を持って生まれ、凶兆の存在として迫害され続けていた。魔力だけは高く魔族を誘引する能力もあるため突出させて地雷として使われ、倒れて戻ってきてもいたぶられる日が続いていた。
そんな中である時次元の裂け目に巻き込まれ、傷つき倒れたところを王都の軍人に保護される。また王都で開発されていた対魔族用のアミュレットというか事実上拘束具のようなメガネを貰い、それをつけている間は能力が大きく制限される代わりに誘因効果もほとんどなくなっている。そんなこともあり援護に加えて陽動や突出しての殲滅爆破という仕事も回ってくるが、それでも一応迫害があまりないので王都を居場所と位置づけ忠誠心も高い。また尋問などで使うためと称して時折麻薬化した血液を抜かれているが、それが本当に健全な目的のためだけに使われているかは定かではない。
一言:魔族をすべて滅ぼす…そうすれば私だって普通になれるかもしれないんです…
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