規約 大陸 アンブラー 魔王国エデン 魔素の技術が王都より優れている。立派な魔王城が中央に佇み、どこからでもその城を見上げる事ができ、時間が確認できる時計塔を四方に建てている。 眠らない国とも言われる程に、闇の霧に覆われている為空は常に暗く、昼間であっても薄暗い。禍々しい外装の店や建物が多く、連れて来られた者は皆絶望するという。 この国のどこかに生物兵器や魔物を作るだけでなく、人体実験にまで手を出している研究所があるらしい。 アモル・エーテルヌスの王と違い、現代の王は魔王と呼ばれているが民を第一に考えており平和な国を目指しているものの、好戦的な者が多く治安は良くならない。 イメージを悪くしている理由の殆どは残虐非道な一部の国民である。この国に所属している大半が異形である。 博愛の国フォレスティア 広大な森に囲まれた国…というより集落。エルフもダークエルフも他の種族も、争いそのものを禁止としており皆静かに仲良く暮らしている。その為か来訪する者は森の途中で武具を預けてからの入国となる。 森には魔物や獣が多く生息しており、集落に辿り着く事すらも危うい為近寄る者は少ない。 フォレスティア出身の者は皆治癒に関する能力に長けているらしく、集落には魔物が嫌う結界を張っている為中は安全。森のどこかに凶暴な魔物が潜む地下の洞窟へ繋がる入り口があるらしい。 はぐれ者の村 犯罪者や極悪人が集まる村であり、常に争い事をしているようでそうでもなく、彼らは一致団結して悪事を働き生活している。 地図にも載っておらず、偶然近くを通りかかった旅人や商人、知らずに訪れた者が犠牲となっている模様。しかし、盗み出した珍しい物がここにある場合が多く、それらは村の隅にある魔物が棲む洞窟に隠されているらしい。 未開の地 サンクトゥスとは違い、より危険な場所が数多く存在する。 [*前へ][次へ#] |