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●そんなこんな小話●
バナナマン

●もうひとつの第2話(から削られた部分)●
※※※※※※

幸次「そうだなぁ…ミドリガメさん、うちにくる?」

真弓「幸次のところに?」

幸次「うん。日当たりだけは抜群にいいしさっ!日光浴するにはバッチリだと思うんだよね!」

真弓「……ご飯は?」

幸次「え、えっと…それは……」

真弓「それは?」

幸次「………バナナかな…」

真弓「またバナナ!」

幸次「だ、だって…ほら…安か」

真弓「(幸次の言葉遮って)安くないですー。ちゃんと値段見てる?バナナって意外とするのよ!?」

幸次「で、でも、ほら、1袋に5本くら」

真弓「(再度言葉遮って)だったらミニトマトだって、数は入ってるでしょ?」

幸次「う、う、うーーん、それは…(もごもご)みっ、ミドリガメさんも、バナナ食べたいよね!?」

真弓「助けを求めないのっ!」



ミドリさん(…そっかぁ…この人は、バナナが好きなんだなぁ…)



※※※※※※
…という、ひたすらバナナで引っ張るという箇所も…!←

当初、幸次にそこまでバナナ好き設定はなかったんですが(笑)
そんなバナナが好きな幸次は
結婚してからは「1日1本」と真弓に決められていました。


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