うちのハム子さん

名前:
橋口桜音(はしぐち・さくね)で固定。

プロフィール:
誕生日/4月1日 O型

口癖:「私に任せて」「ま、いいか」

基本性格:

フットワークが軽く、ノリのいい爆走娘で、度の過ぎた悪戯っ子。人をからかうのが得意で、普段の会話の時にも、時々小芝居が入る演技派。その天衣無縫なノリは、数多の人々から「・・・お前はどこのホステスだ?」とツッコまれた。ただし、怒れば怒る程、非常時になればなる程冷静になるタイプ。

筋金入りの隠れ意地っ張りかつ負けず嫌いで、ゲーセンではタルタロス並みの戦闘モードに入る。

「友達100人できるかなセルフキャンペーン」実施中で、ファルロス=綾時は別枠として、老若男女拒まない姿勢。その人脈の広さは、キタロー版限定コミュの面々と友達になっている事からも伺える。

幼少期から色々社会経験積んで苦労してきた為、しっかりしてかつざっくりした人間として成長。そのメンタリティは、たなか社長をして「情緒や潤いに乏しい」と評されている。

引っ越しの度に困るので、物を増やすのは、あまり好きではなかった(その為コミュアイテムの数々は未知の領域の感動)。

「自分の事は自分でやる」が進化し過ぎて、自分の中で何でも処理しようとする所がある。特に天才に近付くにつれて、あれもできるこれもできる、と脳内の試算の導くままに「私に任せて」の大盤振る舞いで、文化祭前にはとうとうファルロスにまで怒られた。

突っ走りまくった挙げ句、ガス欠になったら突然倒れるタイプ。行動的にも心理的にもスイッチが入ったテンションのオンとオフの差は激しい。我に返って頭を抱える事も多く、破天荒に見せながら、こっそり真面目(この辺りも綾時に継承)。ファルロスには「自爆テロ体質」と命名された。

眠るのが苦手で、寝つきは悪い上に人の気配に敏感で、すぐ目が覚める(おまけに眠っても悪夢でうなされる事が多い)。倒れるまで自分を酷使するのも「そうでもしないと、充分な睡眠時間を確保できないから」という側面がある。
巖戸台に来てからは、ファルロスのおかげで改善したが、いなくなった後にまた再発。すぐ綾時が現れたので、大事には至らなかった。

傍目にはそう見えないが、公的意識が強く、リーダーとしての自制心は、やり過ぎなくらい強い。少なくとも5月頃にはまだ「自分の身は自分だけのものではなく、自分を預かった家を代表するもの」と言う考えを当たり前のように持っていた。
ファルロス他との交流の成果で11月頃には「自分という存在は自分のもの」と言う認識に辿り着くが、自分自身の優先順位は最後で「いざという時は皆の盾になる」と言う考え方は変わらないので、知らないうちに責任者の視点になる。

悪人に強く、逆に善人に弱い。一貫して「真・善・美」(誠実な真心、二心ない善意、目に麗しい美人さん)が弱点。ベベや綾時が眩しくてたまらない。

10年前の事故のちょっとした後遺症として、規格外の速さの乗り物には、我を忘れた独特の反応を示す。有り体にいってスリル好きのスピード狂(ファルロスor綾時がかろうじてストッパー。11月頃には少し症状は軽くなっている)。5月のモノレール暴走の際も、血が騒いで少し人格が変わった。生きるか死ぬか、のるかそるかの局面において、ついノリと勢いで1歩前に足を踏み出してしまう命知らず(タナトスの影響?)。ギリギリの場面でも喧嘩上等、血の気の多さは一部で有名(会って間もない時期の平賀にさえ、しっかり理解されていた)。





来歴:

父親(当サイトオリキャラ「橋口司」)が桐条系列のエンジニア上がりの研究者、母親も桐条系列に勤務という縁から、現桐条総帥(美鶴父)にも存在を記憶されている(直接の面識はなかったが、葬式の際には香典を送られ、ムーンライトブリッジの片隅の記念碑には両親の名前を彫ってもらった)。美鶴から連絡をとってもらい、屋久島での別荘にて面会を果たした。
ゆかりの父親とは専門分野が違う為、4月までゆかり父の存在を知らなかった(桜音父は下請けの現場畑、ゆかり父は研究班のイメージ)。

父親の教育方針もあってか『パソコンは友達』で電子機器にも強い理数系の為、風花とはすぐに意気投合した。逆に、同系統の技術を持つジンは不倶戴天の宿敵。技術には自信を持っており、ハッキングや改造コードを打ち込んだりするのも大好き(結果そのものより、難易度の高い技術に挑戦したり、挑戦した結果システムを乗っ取って悪戯したり、といった道なき道を制覇する過程に燃える『愚者』)。

10年前の事故の一件から、『多額の財産を管理する事が出来る』『研究者である父親の技術を継承している可能性を持つ』『未曽有の大事故からたった1人生還した奇跡の少女』というレッテルが付いた為、一時期マスコミや詐欺師や宗教関係者の注目を集めた。

その中で大人社会の表と裏を嫌という程思い知らされ、世間ずれして成長。数々の嫌な思い出の影響で、今でもそうした業界の人間には、無意識に構える傾向がある。

騙されないために騙す為の手口を学び、一時期は詐欺師を陥れるのが趣味の時代もあった(本人曰わく『中学時代のやんちゃな青春の輝きで、ちょっぴりお茶目なメモリーズ。専門用語でいう「若気の至り」』との事)。その頃は「詐欺師ホイホイ」の異名を誇っていた(その後、たなか社長との交流の中で経済活動に関する知識を鍛え、より性質が悪くなった)。それらの技術を今もやろうと思えば出来る事が、いざという時の更なる自信へと繋がってている。

たらい回しにされていた親戚の内、一番長く(数年)預けられていたP4番長家(後日正式設定)が舞台関係の家柄の為、日舞をかじっていて、一通りの礼儀作法や着付けもマスター(その為、ベベにも大喜びされた)。

薙刀を実戦で即扱う事が出来たのも、足運びや身のこなしに通じるものがあったから。4月19日に病院で目を覚ました時は、「芸は身を助けるって本当だね!!ありがたやありがたや〜」と、番長家の方角を思わず拝んだ。

「・・・そういう役の立ち方じゃないと思うよ」とツッコめる事情関係者(番長orファルロス)がその場にいなかったのが惜しまれる一幕だった、と後日記憶を取り戻した綾時は語る。

魅力が「これといって」の段階でも、姿勢が綺麗で礼儀正しい為、生徒会に入った時小田桐に気に入られた。





ステータス:

まず最初に「漢」ありき。
ファルロスに夜な夜な口説かれたり、たなか社長とのやり取りの中で、世の中の世知辛さや駆け引き、話術などを鍛え、7月頃には「美しき悪魔」として覚醒(オルフェウスよりもリリムの方が我は汝汝は我っぽいと評判)。メイド服やハイレグアーマー、執事服など、イロモノ装備を着たり着せたりして喜ぶノリの良さは、綾時に遺伝した。
9月〜10月にかけて、コツコツひっそりと天才の域に到達。





最近のマイブーム:

昼夜問わず天空ウォッチング(理由:元手がかからないから)・死神チキンレース(時間がある時のみ)・格闘ゲームの技(主に打撃・斬撃系)をシャドウ相手に実戦で試す。





ED後:

生存捏造(話によってはフェス設定)。ニュクス撃退後「おめでとう・・・奇跡は果たされた・・・」という聞き覚えのある声に向かって「この程度の奇跡で足りるかあぁあっ!!」と思わず魂の大絶叫してしまった前科持ち。自分が思ったより欲張りな人間だと思い知ったその後は、開き直って大暴れ開始。綾時を探して三千世界を素でいく展開始めました。




あきゅろす。
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