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とあるメイドの奮闘日記その3








―お洗濯編―




なまえの1文字目!『あ、隼人様!何なさってるんですか、こんな所で』



獄「あ?……ああ、たまには外で吸うのもいいかと思ってな。お前は……洗濯か?」


なまえの1文字目!『はいっ。ここが一番日当たり良くて、仕上がりがすっきりなんですよー』


獄「……そうなのか?」


なまえの1文字目!『はい!乾燥機も便利ですけど…やっぱりお日様の光が一番ですよね、ふわふわになって!それに私、洗濯大好きなんですよー』


獄「意外だな」


なまえの1文字目!『そりゃお掃除も料理も好きだけど…なんか洗濯って、心が洗われるって感じがして。真っ白になれるし…』



獄「…ケッ。メイドの世界観なんか俺にはさっぱりだぜ」


なまえの1文字目!『あ、そうですよね……すみません。――…いや、でも本当……皆様もあの腐った頭洗い流して下されば、もうちょっと構ってやらない事もないのに



獄「………は?」



なまえの1文字目!『普通に考えてあんな変態なクズ共に処女あげる訳ないでしょう?もうちょっとマトモになれば少し握ってあげるくらいしてあげますのに…』


獄「(げほっごほっ)…おまっ、何……!!!」


なまえの1文字目!『あ!…何なら隼人様も洗ってさしあげましょうか?脳みそ』


獄「おま、ちょっ…来ん………うわああああああっ!!!!!」




















獄「……って夢を見た」


なまえの1文字目!『………』


獄「いや別にっ!!お、お前の事そんな目で見てる訳じゃなくて…」


なまえの1文字目!『…それは分かってますけど。…私、そんな事言いませんから』


獄「……だよな。悪ィ……」


なまえの1文字目!『……………』


獄「……ん?どうした?」




なまえの1文字目!『……骸様の頭洗濯機突っ込んで洗ったら少しはマトモになるかな……』


獄「!!!??」







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あきゅろす。
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