私から、彼へ
しばらく、さようならだね龍二サン。
あなたに出会えて、ほんとうに良かった。
いつも私の事を気にかけていてくれたよね。
バイトさせてもらってた時もそうだし、
それ以上にアッケとの事を。
…私、迷惑ばっかりかけてゴメンなさい。
大丈夫。
仲裁してくれる人がいなくても、私たちはもう大丈夫。
見守っていて下さい。
そして聖菜ちゃんには申し訳ないけれど、私が素直に思う事。
天国で、優花サンと幸せになってね。
今はまだそっちに、ふたりの子供がいない事を祈ります。
神威と尊命がもう少し大きくなったら、絶対会いに行くんだから〜!!
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