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唯一の血族
夜になり、アッケの携帯が鳴った。

龍二サンのお姉さんからだ。


ウチの住所を伝え、到着を待つ。




モデルの、すごく綺麗な人。

龍二サンに、なんとなく似ていた…。







しかし実際に会ったお姉さんは、着飾っている訳でも顔を作っている訳でもない。



当然だ。







だからこそより一層、龍二サンに似ていた。

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