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痛快
「ッてぇー!」

俺は思わず叫んだ。

「え、歯、当たっちゃった!?」

「いや、違う。そうじゃなくてさ。…痛っ。」

ティッシュを取り、残っている精液を自分で出した。

溜め過ぎると気持ちイイの通り越すんだな…。

知らなかったぞ。



「大丈夫…?」

ヒナコは心配そうに、背中に寄り添う。

「あ、うん。ゴメン。これ。」

俺はティッシュを手渡した。

「うん?」

不思議そうな声をしたので、俺は振り向いた。

「いらないよ?」






「飲んだのかよ!?」

「うん。美味しくなかった。」

「だ、出せよ!飲まなくていいよ!!」

「だってもう、ないよ?」

彼女は舌を出し、悪戯っぽく自分の指を舐める。

エロ過ぎだから、そんな仕草ー!



「ね、大丈夫なの?なんで痛かったの?」

「…へ、あ、ちょっと。」

「分かんない。」



さっきまでオナニーしてて寸止めだった、なんて言えませんからー!!



「溜まってたんだよ。久々に出したから。」

「ふぅん?」



ヒナコは小首を傾げる。

これ俺、大好き。

最高に可愛いー!

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