[携帯モード] [URL送信]

Happen
8
阿久津の射精後、数拍のの静寂。
1回出しただけじゃ足りなくて、お尻の穴がまだヒクヒクしてる。
霞んだ目で阿久津をジッと見つめると、阿久津は苦笑いした後口を開く。



「ったく、俺を避けてたのはこういうことか」
「え??!!」


んんん!!!?バレた??!!
……そらそーか、途中から明らかに俺ノリノリだったしな!!!






「途中から明らかに目がハートだったから嫌がってたわけじゃねーのは気付いたけど」
「ううう…ッ!!」





項垂れていると阿久津は背後から俺を抱え上げ、再び平積みされているマットの上に乗せ上げた。
二人してマットの上に横寝になったような体制になる。




「つーかお前一回出しただけで足りんのかよ」
「あッ…!」




グチュっと俺の硬いまんまのちんちんを握られ、耳元で囁かれる。
そして竿を裏筋側からツーと指でなぞられ、菊門を探りあてて、クポクポと濡れた穴をほじる。




「んぃゃあああ……!」
「ほら、俺のチンコ、好きなように使っていいぜ」





お尻の割れ目の間に、阿久津のまた硬くなった肉棒がペチペチと当てられる。
ううう、ほしいよぉ……。入れたいよお……。
俺は後ろを振り向いてねだるように阿久津の目を見つめ、思わずゴクリと喉を鳴らした。




「ただしちゃあーんと避けた理由を謝って、可愛くおねだりしろよ」




Sっ気のある威圧的な物言いだけど、俺を撫でるタッチはいつものように優しい。




「オラ、言え」
「あ、ごめんなさい…避けてごめんなさい……ッ」
「キスしろよ」
「んッ」
「……は…ッ、ほら避けてた理由は…?」
「阿久津見てるとムラムラして、どうしようも無くなりそうで……」
「どう、どうしようも無くなったんだ?」
「ちんちん、勃ちそうになって……!恥ずかしくて……!」
「堪え性のねえチンコだな、」



そう言って、先走りダラダラの俺のちんこをピンと弾く。



「はぁあんンッ…ごめんなさいぃ」
「ケツの穴もドロドロのクセに吸い付いてくるぜ?どうしようもねえ欲しがりのエロ穴だな…」
「そんなコト…ふアああ…!」
「そんなコトあるだろ…、このケツマンコどうしてほしいんだよ?」
「ッけつまんこに……またあくつの熱いおちんちんください、ちょうだい……ッ」
「だったら、ホラ、自分で挿れろよ」
「あ…」



阿久津は俺の手を掴んで自身のイチモツに添えさせた。
わざとなのかビクンと手の中で震える。
俺は阿久津の頬の辺りにおでこをくっつけ甘えながら、俺は阿久津の指が入っている蜜壺に自分も指を差し挿れ、阿久津の指と共にその欲しがりの穴をチュポチュポと慣らす。
阿久津の亀頭をその慣らしているトコロにくっ付けると、阿久津の指は俺の穴を引っ掻くように広げた。

そして。





「い、ャあ、!!…ハあン、来てるぅ……」
「どうだよチンコの味は美味いか?」



ズズ…と、欲しかった阿久津のペニスが我が物顔で這入ってくる。



(あ…大きいよぉ……)



俺の蜜壺は味わうように、形を覚えるように、ギュウっと阿久津の肉棒を包み込む。
そして俺はゆっくりとキモチイイトコロに擦り付けるように淫らに腰を揺らす。



「っふ、んんん、…おいしいよぉ……!」
「そんなに好きかよ」
「っ好きい、あくつのおちんちん大好きぃ……ッ」
「あ゛?好きなのは俺のチンコだけか?」
「っちがうもん、あくつ大好き、あくつだからっ……」
「ゆう、…ッあークソ、かわいい、っとにマジ淫乱なりやがって……!」
「はぅううん、っふぁ、あ、ごめんなさ…ッ」
「っとに、どんだけ咥えこんでんだよ、ナカの動きヤベえぞ…」
「俺、今日、おかしいからッ、…えっちな気分だから……」
「ンなの、分かってるっつの、ドスケベが……オラもっと腰振れよ……ッ」
「うんッ……!あ、ア……ッ」




さっきからずっと責めたような言い方だけど、顔を寄せ合って囁き合いながら会話の合間にキスしたり舐め合ったり頬をすり合わせている。
幸せなのと気持ちいいのと、征服されている感じにウットリして興奮度数は増していく。
クポクポ、チュポチュポと濡れた音が段々と大きくなっていく。阿久津も俺と同調するように絶妙な腰使いで打ち付けてきた。
そしてソレは早く激しいものへと変化し、パンッパンッパンッパンッと肌が当たりグチャグチャとした酷く厭らしい大きな水音となって耳を犯す。



[*前へ][次へ#]
[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
無料HPエムペ!