小ネタ(雑多)
小ネタ詰め
※繋がりも脈絡もない。
泰山王
「陰陽道において死者を蘇らせる「太山府君の舞」というのがあるそうだね」
閻魔王
「実際は死にかけの人間を繋ぎ止めただけだがな」
泰山王
「そうひねくれた事ばかり言わないでおくれよ」
閻魔王
「我々は死者と対するのだ。神の真似事など…」
泰山王
「お前は神じゃないか」
閻魔王
「…」
***
スサノオ
「俺の子孫はしっかりやっているかい？」
閻魔王
「少し怠慢が目立つがな」
スサノオ
「素直にサボってると言ってくれよ」
***
「この隠者には、お前達が何をしようと見るだけしか叶わぬ。だが天津甕星は…それを良しとしなかった」
「国津神にとって、天津神は相対する存在。天津甕星の判断は国津神としては妥当な判断だと？」
「視点を変えればな。しかし天津甕星は天津神だ」
「…何故、」
「それは天津甕星とて聞きたいだろうな。天津神は武力を持って国津神を従えようとするのか、と」
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