２，出会い（三国志ファンに100のお題より）
お題の使い方間違ってるかもしれませんが私と三国志の出会いについて書いてみようと思います。
私が初めて三国志と出会ったのは、子供の時にたまたまアニメの三国志をテレビで見た時です。
番組の途中からテレビをつけたらちょうどガンダムのシャアの声がしたので、なんでこんな時間にガンダムやってるのかなぁと思ったけど顔がシャアじゃないので、誰だこれはと思ったのが周瑜でした。
日本では吉川三国志も横山三国志もそうですが、蜀びいきがひどいので呉の周瑜は蜀の諸葛亮の引き立て役にされていました。
美周郎というあだ名の通り、顔だけはちゃんと美形でしたけども。
圧倒的な戦力で攻めてきた曹操の魏軍を撃退した赤璧の戦いの主力は呉なのに、呉の前部大督（指揮官ですね）だった周瑜を赤璧の戦いで描写しないとか誰がどう見てもおかしいじゃないですか。
私の家族、とりわけ祖父は時代劇を見ながら当時の本当の言葉使いはああだこうだとか武家の作法はこうだとか、歴史や文化について蘊蓄を語りたがり、教えたがる人だったので、家族のツッコミはテレビが終わっても止まらず、私は後漢〜三国時代の知識を詰め込まれることになりました。
むちゃくちゃ荒唐無稽なアニメに家族が黙ってみていられなかったおかげで、今日の私がある訳です。
いろんな宦官批判する、第一次党錮の禁（167年）とか未だに言えるのもテレビのおかげ。
この記事を書くためちょっとネットで調べたんですが、このアニメは于禁が女体化して曹操のことを恋慕してたりいろいろやらかしたものすごい話だったようです。
という訳で出会いについてはこれでおしまい。
ちなみに、私の一番お気に入りの人物は周瑜です。
周瑜の台詞を考える時は今でもシャアの声で考えてしまいます。
私は好きキャラは基本的に総攻め派なので周瑜×孫策でも周瑜×孫権でも周瑜×諸葛亮でも周瑜×魯粛でも周瑜×曹操でもなんでもおいしくいただけます。
［*前へ］［次へ#］
無料HPエムペ！
携帯モード]
[
URL送信]
