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マオユウ
09





寝台の上、息をしているのか疑わしい勇者の心臓に、そっと手をのばす
柔らかな胸に硬い銀の指先がかすって


ビビって一瞬、手を引くが、どうにかこうにか膨らみを避け、指先がつりそうになりながら布越しに肌に触った。




卵は安定し、勇者の中でゆっくりと育っていっている。
それを探りながら、染み込ませるように魔力を流し込んで


また少し、心臓を圧迫するように卵は大きくなった。



「ぅ゛、っく」


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