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SONGS
夏の終わりが見える前に
電車の窓に切り取られた
夕陽が溶けた街の風景を
君に「覚えてる？」と尋ねたけれど
「そんなのいつもと同じでしょ？」と言うんだ
いつか君が忘れてしまうのなら
僕が今を歌うよ
夏の終わりが見える前に
花火の見える丘へ2人で行った
虫の声もあの気温も心地良かったなぁ
いつか僕のこの気持ちも
色褪せてしまうからさ
言葉を紡いでギターを弾いて
今が「あの日」になっても
すぐにまた思い出せるように
夏の終わりが見える前に
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