黒猫の気まぐれ
37 ツナの願い
シャ「リングを渡して戻れ隼人!」
獄「手ぶらで戻れるかよ…手ぶらで戻れば十代目の右腕の座が廃るんだよ!」
ツ「ふざけるな!!…ハァ…ハァ…またみんなで雪合戦するんだ…花火見るんだ…だから戦うんだ。だから強くなるんだ!またみんなで笑いたいのに━━君が死んだら意味がないじゃないか!」
獄「十代目…」
ドガァァン!
ツナが叫び、獄寺がツナを呼び終わったと同時にハリケーンタービンが爆発した
ツ「獄寺くん!」
暗くなるツナ側
リ「…!あそこだ」
ツ・山・了「!」
シャ「赤外線、止まってるぞ」
シャマルがそう伝えると煙の中から出てきた獄寺に走り寄るツナたち
ヴァリアーはベルを回収しにいった
チ「勝者はベルフェゴールとし、嵐の守護者戦を終了します」
チ「明晩の対戦カードは━━━━━雨
雨の守護者の対決です」
チ「それでは明晩」
雲雀が修行から帰ってきての騒動などがあったが特になにもなくチェルベッロは次の対戦カードを発表して去っていった
ヴァリアーも、スクアーロが山本に二、三言言っただけで去っていった
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