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黒猫の気まぐれ
33 雷の守護者戦



チ「今回のフィールドはエレットリコ・サーキットです」

ツ「なにこれー!?」

チ「エレットリコ・サーキットは避雷針に落ちた雷を何倍も強力する装置です」



(戦闘飛ばします)



ツ「目の前で仲間を失ったら死んでも死にきれねぇ」

ベ「ししっなにあれ。あんなバカでかい炎出せるなんて聞いてねーけど?」

ス(…どうなってやがる。5日前とはまるで別人だ…家光か…?いや、九代目が寵愛し、信頼をしているアルコバレーノかぁ?)

ツ「でも友達が…仲間が傷つくのはイヤなんだ!」

X「ほざけ」

ドガッ

ツ「ぐっ!」

獄・山「十代目!/ツナ!」

ツ「ザンザス!」

X「なんだその目は。…まさかオレに勝てるとでも思ってるんじゃねぇだろうな?」

ツ「!?」

X「ぶはー!」

ヴァ「!?」

ベ「ボスが笑った」

マ「何年ぶりかな…ボスの笑顔」

レ「8年ぶりだ…」

X「てめーをただ倒すだけじゃつまらなくなった。てめーに絶望を与えてやる。あの老いぼれと同じようにな」

ベ「ししっ」

家「XANXAS貴様!九代目になにをした!」

X「それを調べるのがてめーの仕事だろ、家光」

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