黒猫の気まぐれ
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その結果に上層部は猛反発
そして、小さな疑問を出した者がいた
『…ヴァリアーがやっていた任務はどうする気だ』
ユウヤである
「門外顧問チーム並びに本部でやるつもりじゃよ」
九代目はユウヤの質問に冷静に答えた
『…俺に回せ。ついでにヴァリアーの監視もやってやる』
ユウヤの発言に全体が固まった
だが、九代目は笑いながら少し迷ったあと
「じゃぁ、頼むよ」
そう言った
九代目の言葉を聞き、我に帰った上層部の人間は再び猛反発した
しかし、ユウヤが睨み+殺気をプレゼントしてやれば黙った
ユウヤの横暴さに九代目とその守護者たち、家光は苦笑を漏らした
「大丈夫。全ての責任はわしが取るよ」
そう九代目が言えば渋々だが上層部は頷いた
そして会議は終わり、九代目とその守護者たち、家光がXANXASたちに報告をしにいくと言ったので一緒に行くことにしたユウヤ
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