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黒猫の気まぐれ
51 暴走



チラッとモスカに視線をやったXANXAS

それに気づいたのはユウヤだけだった



次の瞬間には、雲雀の脚をレーザーがかすり、ミサイルが無差別発射された


ユウヤはすぐさま剣をとり、ミサイルを撃ち落とした

『…最初のはこういう意味だったのか』

なんとなく雲戦の前にXANXASに言われたことを理解したユウヤ

X「こいつぁ大惨事だ!モスカを回収しようとしたら向こうの守護者に邪魔され、モスカの制御がきかなくなっちまった!」

こんな中でもグラウンドの
中央で笑っているXANXAS


逃げるのに夢中になっていたクロームがフィールド内に入り、地雷を踏んだが連れに助けられる

だが、前方にモスカ、後方にガトリングという挟み撃ちになった

そんなとき、クロームたちの前にハイパー化したツナが入った



ツナは暴走するモスカを簡単に壊していき、腹の部分を焼き切ったとき、中から人が出てきた

出てきたのはボンゴレ九代目であり、XANXASはツナにボス殺しとして仇を討つと言った

そんなとき、九代目が目を覚まし、ツナに話をし、再び意識を失った



ツナは九代目の言葉を聞き、XANXASにボスの座は継がせないと言い、XANXASも根絶やしなの命令を出したとき、チェルベッロが間に入った

チ「大空の指輪戦と位置付けます。いかがでしょう、XANXAS様」

X「…悪くねぇ」



次の日の夜、大空の指輪戦をやることが決定し、ユウヤは帰った

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あきゅろす。
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