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黒猫の気まぐれ
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骸「ほんとにあなたはマフィアの闇そのものですね。XANXAS。
あなたの企てには僕ですらも畏怖の念を感じますよ」

骸のこの言葉にXANXASは少しだけ反応した

骸「なに、そのことに首を突っ込む気はないので安心してください」

XANXASにそういうと骸はツナたちに向き直った

骸の連れらしき二人が走り寄る

骸「少々、疲れました…沢田綱吉、この子を頼みます」

そう言ってクロームに戻った骸


リ「どうすんだXANXAS。これでツナたちが勝てば4勝3敗となり、大空の指輪を所持しているとはいえ、ツナたちの勝ちになるぞ」

W「約束通り、ボスの地位も指輪もくれてやる」

山「…てことは」

了「あと一勝だな!」

リ「いや、XANXASがあそこまで言うんだ。あのモスカってのは相当強いんだろう」

『…(あのモスカに何かあるのか…?まぁ、明日わかることか…)』

チェルベッロが雲戦を告げると、会話を切り出したリボーンにXANXASは答えた。

それによって盛り上がったツナたち

一方、会話を聞いていたユウヤは軽く結論を出す



ヴァリアーが帰るのを見届けるとユウヤも帰った


モスカのことについてはとくに調べる必要もないと判断したユウヤはシャワーを浴び、眠りについた











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