黒猫の気まぐれ
43 月の指輪の使命
ツ「月の指輪の使命?」
リ「"闇(てき)を拒絶し、ファミリーに光を与える月"
使命の通り敵を倒しつつも仲間の戦意を喪失させないようにしてやがる」
ツナたち、そしてヴァリアーは納得した顔をした
ス(そんな動きの中でこの無駄のない動き…かなりの強者だぜぇ)
マ「なにニヤニヤしてるんだい、スクアーロ」
ス「な!?ニヤニヤなんてしねぇ!!」
べ「ニヤニヤしててキモかったんだけど」
ス「るせぇ!」
スクアーロは強い相手が見つかったことで無意識の内にニヤニヤしていたスクアーロだったが、マーモンとベルに指摘されたことでムキになり、大声を張り上げて否定する
XANXASはスクアーロの声がうるさかったらしく、スクアーロを睨み殺気を出していた
『…』
ザクッ
『(終わりか…手応えがないな…名が売れてきたといってもまだまだ雑魚か…)』
チ「全員の戦闘不能を確認しましたので月の指輪はリョウ様のものとします」
チ「次に雨の指輪争奪戦に移ります」
チ「B棟へお戻りください」
ス「う゛ぉぉぉい!!やっとかっさばけるぜぇ!覚悟しろぉ!!」
山「ははっやってみなきゃわかんねぇって」
スクアーロは山本を挑発するとB棟へと行った
ツナ側もB棟へと向かった
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