黒猫の気まぐれ
41 月の認定試験
べ「あり?何の仕掛けもなし?」
チ「今回は仕掛けはなく、代わりに名の知れている殺し屋を50人用意いたしました」
『50か…』
X「怖じ気づきやがったか?カスが」
『はっ誰が怖じ気付くか。どうせカスだろ』
XANXASに挑発的に言ったユウヤ
X「ぶはっ!テメーの実力、見せてもらうぞ」
『全力が出せる相手がいればいいがな』
物騒な会話をする二人
ツナたちは顔を青くしていた
『…認定条件は』
チ「50名全員を戦闘不能にすることが条件です」
『…そうか』
会話をしている間に殺し屋が到着し、つなやヴァリアーは観覧席へと移動していった
チ「それではこれより、月の指輪認定試験をはじめます」
チ「バトル開始」
開始の合図とともに突っ込んできたバカ数名をいとも簡単に斬り伏せていく
ス「う゛ぉぉい…なんだあの剣技…見たことねぇぞぉ…」
小さく呟いたスクアーロ
しかしそれは静かな観覧席全体に聞こえていた
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