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黒猫の気まぐれ
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「家光様!」

門番はそう叫び頭を下げた

『(沢田家光…確かボンゴレ門外顧問…こいつなら通じるか?)』

「実は"黒猫"と名乗る者が九代目にあわせてくれと…」

「ほぅ…この子か?」

「はい」

「黒猫のリョウだな?」

『あぁ』

だからなんだと言わんばかりに今まで傍観していたユウヤが家光を睨みつける


「会わせてやる。ついてこい」

『…フン』

「家光様!?」

後ろで門番が何か言っていたが二人は無視して中へと入っていった

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