小説
うるさい。(ライチ:会話文)
ニコ｢ぶううう"ペッペッ｣
雷蔵｢ブッブッペッペッペッ｣
デンタク｢....２人共....唾かけ合うのやめて、..こっち飛んでるから。｣
カネダ｢....こっちにも、と、とんでる。｣
ヤコブ｢俺も混ざる〜！ペッペッペッペッ｣
ニコ&雷蔵｢汚ーいッ！！！！｣
ヤコブ｢うぎゃあああああッ...な、殴らなくてもいいじゃないか、｣
ダフ｢汚いことするからだろう｣
雷蔵｢そうだ！そうだ！汚いわ｣
ニコ｢汚いのは貴様だ！！雷蔵！｣
雷蔵｢なに〜。まだ言う気ィ？きもぉい｣
タミヤ｢ケンカすんなって。何があったんだよ｣
ニコ｢雷蔵の口紅がいつもより濃い！｣
カネダ｢そ、それだけ....？｣
ニコ｢そうだ！ゼラより濃い事は許さない！！｣
デンタク｢べつに規則には無いし、いいんじゃない？｣
ヤコブ｢雷蔵だしいいんじゃない。｣
タミヤ｢うんうん。｣
ニコ｢よくない！よくない！俺がよくない！！！ゼラより濃い事が許せない！！｣
雷蔵｢なんでー？そもそも、濃いとか気のせいでしょ。 てゆーかそんなに"ゼラ""ゼラ"って....もしかしてニコ、ゼラと付き合ってるんじゃないのぉ？｣
ニコ｢なんだと!?俺はゼラをそんな不潔な視線で見たことなどない！！！！｣
タミヤ｢どっちでもいいけど静かにしろよな｣
雷蔵｢はぁ〜い｣
ヤコブ｢いつまでたっても、作業が、進まないと、ぜ、ゼラに、迷惑...｣
ダフ｢確かに。｣
デンタク｢ゼラが居ないと、真面目にやってるのは僕くらいじゃないか？｣
ニコ｢そんなことはない！！一番真面目に！魂を込めてやってるのは俺だ！！｣
雷蔵｢うるさぁ〜い！声でかすぎよ｣
ニコ｢なに!?｣
タミヤ｢はいはい。ちゃんとやれよ〜｣
ジャイボ｢ちなみに、ゼラと付き合ってるのは僕だよ。｣
ニコ｢............｣
雷蔵｢............｣
カネダ｢............｣
デンタク｢............｣
ダフ｢............｣
ヤコブ｢............｣
タミヤ｢......ああ、......うん。｣
雷蔵｢そろそろゼラが帰ってくるわね｣
カネダ｢...うん。｣
ヤコブ｢ちゃんと作業しよう、｣
ダフ｢そうしよう、｣
タミヤ｢ちゃんとやろうな....｣
ニコ｢........｣
ジャイボ｢.........｣
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