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後一歩という刺激が与えられないせいで
俺の理性は崩れる寸前だ
ドロドロに解された俺の後孔は物足りなさにヒクヒクしているだろう
いい加減我慢の限界だ

「あっ・・はる、も、無理っ」

「ほら、どうしてほしいか言ってみろよ」

クソッ
どうしても言わせるつもりなのか
春は更に追いつめるように俺の自身を激しく扱きだした
前と後ろからの刺激にギリギリ保っていた理性は完全に崩れた

力の入らない手を動かし俺の自身を掴んでいる春の手に重ねた
春を直視できず俯いて聞こえるか聞こえないかの声で言った

「んん・・・、は、る・・いれ、て・・!」

よし、言ってやったぞ
恥ずかしさに逸らしていた顔を元に戻すと
そこには顔を赤くして口元を手で覆っている春がいた
その手、さっきまで俺のを触ってた手だぞ
きたねえな
と、ズレたことを思っているといきなりキスされた

「お前ほんと反則」

「は?お前が、言えって言ったんだろ・・」

「そうだけどよぉ・・・。はぁ、まあいいわ可愛かったし」

「なっ!」

なんでこいつはサラッと恥ずかしいことを言えるんだ

「そろそろ挿れるぞ」

それに無言で頷く

後孔に熱いモノを押し当てられ体が震える

「っぁあ!ん、はあ・・あ」

半端なくデカい
強い刺激に背中がゾクゾクする
俺は必死に入りきるまで耐えた






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