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Clap?>>Theme*Star(100517〜100820)
拍手でわかる星霊傾向*獅子宮
Theme*Star1
レオとルーシィ


「ロキって少し変わった?」
「ん?」
「髪型変わったせいかなぁ。見た目が初めて会った時より老けて見えるような……」
「やっと気付いてくれた?」
「え?」
「バルゴもだけど僕も見た目を変えられるんだ。だからこれからはルーシィと一緒に歳を取ろうと思って」
「え、それって……」
「大丈夫。力は変わらないからね」
「そうじゃなくて!だって……私、年取ったらいつか死ぬんだよ?」
「その時は君と一緒に消えたいな」
「そんな……!」
「僕の命はルーシィに救われた――だから僕のオーナーはルーシィだけだ。他の誰かじゃ駄目なんだ」
「……ロキ……」
「――つまり、僕らには今しかないんだよルーシィ!」
「へ?ちょ、何抱え上げ……!」
「さあ、早速頑張って子供つくらなきゃね!僕の機能が衰える前に!」
「……契約解除しましょう」



* * *
みたいなシリアス風味ロキルーをSSでやろうと思ったけど面倒くさくなったのでここでネタにしてやる。
ざまーみろロキ。21巻で君には呆れているんだ私は。
今月は星霊スペシャルです。











拍手でわかる星霊傾向*琴座
Theme*Star2
リラとガジル


「きゃあああガジルくんだぁあああ!」
「な、なんだ?」
「あ、あ、あ、私私私ぃ、ガジルくんがめちゃくちゃにボコッたルーシィの星霊なんだよぉおお!はじめましてぇ!」
「そ、そうか……」
「でねでね私歌が得意なの!ね、何か歌ってあげようか?ガジルくんてなんかじめじめした淋しい歌が似合いそうだよね!すっごぉぉくくっらーいのぉ!」
「…………」
「あ、そうだこれ知ってる?ガジルくんて星霊界でも有名なんだよぉ!何たってあのバルゴちゃんがガジルくん大嫌いなんだって言うんだから!ほらほらあのバルゴちゃんがだよぉ!すごいよねぇ!」
「ど、どのバルゴだ?」
「でねでね、レオもガジルくんのこと超嫌いでねタウロスも嫌いでねアリエスは怯えててねプルーも怖がっててねアクエリアスさんは名前聞くだけで舌打ちしてね、私もガジィのこと別に好きじゃないってゆーかぁ〜」
「…………そう、か………」
「あ!ねねねねねガジィって呼んでもいいかなぁいいよねだってかわいいもーん!悪人顔に全然似合わないけどぉっ!」
「…………」



* * *
支離滅裂。
着実に傷口をえぐってるがリラに悪気はない……はず。














……Break Time……
ツッコミメイド隊(解)
バルゴとアリエス


「突然ですがアリエス、今日から私をバルゴと呼ぶことを禁じます」
「えっ?な、なんで……?」
「なんでもです」
「わ、私バルゴに嫌われるようなことした……?」
「……もうバルゴではありません」
「あ……ごっ、ごめんなさ……」
「バルバルと呼んで下さい」
「…………ほぇ?」
「さぁ、アリにゃん。バルバルが嫌ならバルたんでも」
「あ、アリ……?えと、あの……ど、どういうこと?」
「あだ名で呼び合ってお友達になろう大作戦です」
「お友達……」
「嫌ですか?」
「う、ううん。嫌っていうか……えと、私バルゴって呼べるだけで十分嬉しいし……それに」
「それに?」
「そんなことしなくても私、バルゴのこと……とととっ、友達っ、だと、思ってるよっ?」
「………」
「ば、バルゴ?」
「ずぎゃーん」
「ほぇえ?何それ〜」
「いえ、アリエスがあまりに可愛くてつい」
「え?きゃんっ、なになになに?なんで、お、おしり触ったの?」
「お友達のスキンシップです」
「そ、そっか。じゃあ私もっ……って、きゃ、やぁん……もうっ、バルゴばっかりずるい〜」



* * *
強制終了。どんどんレズくさぷんになる二人。
タウロスとロキとサジタリウスが超混ざりてぇええって顔で見てると良い。むしろそっちが本題。














……Brake Time……
メイド隊の続き
サジタリウスとタウロスとレオ


「な、何やら向こうは楽しそうでありますな、もしもし」
「MOー……あ、今アリエスちゃん乳触られて赤くなりましたぞ」
「うーん、流石バルゴ。いい仕事するね」
「…………」
「………………」
「……………」
「でも僕たちがあーゆーことやったら気持ち悪いよねー」
「ですなぁ、もしもし」
「自分は男の乳に興味はないMOー」
「…………」
「………………」
「……………」
「あ、またバルゴが胸揉んだ」
「いい仕事しますなーもしもし」「MOー」
「ってゆーかビジュアル的に僕があの中に混ざっても何ら違和感は」
『させねーぞ(もしもし)』



* * *
混ざりてぇえええが本音。
この3人は基本三馬鹿星霊だと思う。











拍手でわかる星霊傾向*双子宮
Theme*Star3
ミラジェーンとジェミニ


「ジェミニは一度ルーシィの考えコピーしたのよね?」
「したよ」「したね」
「じゃあじゃあ、ルーシィのナツの第一印象はなんだったかわかる?」
『なんでそんなこと聞くの?』
「だって恋は第一印象からって言うじゃない?」
「言うのかな?」「知らないね?」
「だからね私ルーシィが今1番気になってる可能性があるのは誰か知りたいのよ」
「ふぅん。ならいいよ」「教えてあげる」
「やった、ありがとう!じゃあね、ナツは?」
『変なヤツ』
「うーん、そっかー。まあ妥当ね。じゃあロキは?」
『人さらい』
「そ……そっかー。確かいきなり抱え上げられてたものね」
「じゃあグレイは?」
『ぶらぶらしてた』
「ぶら……?」
「パパ以外のやつ見たのはあれが初めてだったって」「すごかったって」
「……そ、それはかなり飛び抜けたインパクトだったでしょうねぇ」
『うん。ダントツだよ』



* * *
第一印象、(ある意味)グレイの圧勝。














拍手でわかる星霊傾向*金牛宮
Theme*Star4
レビィとタウロス


「あれ、ルーちゃんの星霊だー。ヤッホー」
「MOー、はじめましてお嬢さん」
「お、今早速私の胸チェックしたね?でも私じゃ小さいから失格かなぁ?」
「も、MOー……そんなことは……」
「むっふっふ、ごまかさないごまかさない!私聞いてるんだよ。君おっぱいせいじ……もとい星霊なんだって?」
「そ、そんなことはないMOー!自分はルーシィさんの乳一筋ですぞ!」
「うん、確かにルーちゃんのお乳略してルー乳はすごいよねー。後ろから持ち上げた時のずっしり感とか」
「う、後ろからですと!?」
「あとは下のアングルね」
「し、下……?」
「うん。君はおっきいから上からばっかり見てそうだけど、下から見た時のルー乳の立体感は芸術だよ芸術!おっぱい星霊なら一度は堪能するべき下チチだよ!」
「も、MO〜成程……」
「そうだ、いいぞ。メモを取りたまえ!書いて書いて書きまくるがいい!」
「ふふふお嬢さんとは気が合いますなMOー」
「いやー、それほどでも。あ、私が言ったってゆーのは内緒だからねん☆」



* * *
レビィちゃんはノリがよい。
だからモテるんじゃねーかしら?














拍手でわかる星霊傾向*処女宮
Theme*Star5
バルゴとナツ


「ナツ様にお聞きしたいことがあります」
「ん?なんだよ」
「ナツ様は姫とでぇきてぇる゙のでしょうか」
「何で巻き舌風?つか、で、でぇり……でぇきてぇる゙、おしっ、言えた!って何が基準なんだ?」
「はい。ナツ様が姫と子作りしたいかどうかということです」
「子供?子供は好きだけど……」
「――……そうですか。よくわかりました」
「は?」
「ですが今はまだきちんと避妊をしてください。姫の身体の発育を考えると安産期にはあと5年ほどかかります」
「よ、よくわかんねーけどヒニン?がルーシィのためなのか?」
「そうです。合言葉は『やるならつけろ、つけねばやるな』。はい、復唱してください」
「や、やるなら……?」
「はぁ?声が小さいですね。あなたの姫への愛はそんなものですか?そんなもので姫を護れるとでも思ってるんですか?」
「あ、愛って……つかお前なんかキャラ変わって……」
「残念ですがナツ様、そんな駄目な男に姫は預けられませんね」
「む……預けられなきゃどうするんだよ」
「もちろん、星に代わってお仕置きです――……お兄ちゃんが」
「結局他人任せかよ!?」



* * *
バルゴ、最強星霊黄道十二門モードオン。
な、ナツがツッコミだと……!?














……Brake Time……
本当のことを話せと責められて君の都合で決まる本当
ルーシィとリオン


「えーとリオン……さん?」
「リオンでいい」
「じゃあリオン、なんてゆーかその、今回のことは残念だったわね」
「? 何がだ」
「ほら、天馬の妙なのとシェリーがなんかいい雰囲気になっちゃったじゃない?」
「ああ……いいんじゃないか?」
「え?だってリオンはシェリーとできてる……いや、で、でぇきてぇる゙、やった!言えた!んじゃなかったの?」
「何故巻き舌風に言い直したかわからんが、誤解だぞそれは」
「そうなの?だってシェリー、リオン様リオン様って……」
「あれはシェリーが勝手にそう呼んでいただけだ。俺には関係ない」
「……へぇーそっかー。リオンって硬派に見えて遊んでポイの人だったんだー」
「は?」
「あんなに慕ってたのにシェリー可哀相になー。だったら天馬のアレのほうがマシよねー。絶対」
「ち、ちょっと待て。何故俺が悪いみたいに……」
「うわ言い訳するんだ露出狂のくせに」
「そこは今関係ないだろう!?」
「女の子に怒鳴るんだー。最っ低ー。変態のくせに」
「変態は取り消せ!?」



* * *
露出狂はよくても変態は許さないリオン兄様。いつか小説にて本気でいじりまわしたい。
女って「誰々ちゃん可哀相ー」とか言う時が1番こえぇと思う。












拍手でわかる星霊傾向*白羊宮
Theme*Star6
アリエスとグレイ


「あ、あのぅ……グレイさん、ですよね?」
「ん?君は確かルーシィの……」
「つ、つつつかぬことをお尋ねします!」
「つかぬこと?なんだ?」
「はい!……よよよよぉし、私頑張るよバルゴっ!」
「は?バルゴ?」
「あ、何でもないです!あ、あの、ルーシィさんとグレイさんて……」
「ルーシィと俺?」
「お、お二人はでででぇきてぃ……どぇき、でででぇくてにっ……にゃうぅしし舌噛んじゃったぁ〜!」
「………」
「はぅ痛い〜……あ!わわ、えと、ごめんなさい!い、今ちゃんと言い直しますね!」
「……………」
「えと、グレイさんは、その、ルーシィさんとで、どぇく……でぇきゅ、あ、違う……で、ででぇきてりっ……あぅう、また舌噛んだぁ〜」
「………………普通に言えばいいんじゃね?」



* * *
アリエスたんの萌えフェロモンマジック@見ててだんだんイライラしてくる。
どんどんただの萌えッコになるけどこれ大丈夫だろうか……。












……Brake Time……
もえっこ
エルザとルーシィ


「ルーシィに私から一つ聞きたいことがある」
「何?」
「コホン、ハッピーから聞いたんだが、ルーシィはロキとででぇくっ……でぇきとぅるぇっ!」
「え、エルザ?」
「くっ、すまないルーシィ。もう一度チャンスをくれないか……!」
「え、あ、うん。どうぞ」
「コホン、ルーシィはロキとででででぇき……でぇっく、でぇきてぇる゙!あ!言えた!?わ、私にも言えたぞルーシィ!」
「よ、よかったねエルザ」
「ああ、ありがとう!……ふふ、これでハッピーにも馬鹿にされずにすむぞ!」
「あ、うん……ところで何の話だったの?」
「……む。すまん。つまり、ルーシィはロキとで、でくてりゅっ……あ!」
「………」
「も、もう一度だ!今度こそ!……ででででく、できぃて、できゅっ……!」
「………………もう普通に言おうよエルザ」



* * *
エルザ様も萌えッコになる『でぇきてぇる゙』でした。
ここまで読んで下さって本当にありがとうございました!

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