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Clap?>>Theme*Love(100313〜100412)
拍手でわかるロキルー傾向
Theme*Love1
ルーシィとロキ


「え、嘘。ロキって私のこと最初からタイプだったの?」
「うん。だって一目見た時から口説きにいってたじゃないか」
「いや、あれがロキ流の挨拶かと……。やっぱり見た目?私の可愛さゆえ?」
「あと露出度とか」
「変態。……今もやっぱり、見た目なの?」
「――いや、今はルーシィの全部がタイプだよ」
「……そう」
「前にさ、僕が『目が潰れちゃう』みたいなこと言ったこと覚えてる?」
「? うん」
「きみは言ったよね。『……潰せば?』って」
「……うん」
「その時、僕は君の中身にも恋に落ちたんだ」
「そこ!?よりによってそこ!?」
「ナンパ師としては攻略が難しい女の子って逆に燃える……」
「最低!」
「でも今はルーシィの優しいところとか脆いところとかいっぱい知って――、そのうえで全部が好きだよ」
「そっ……そう、なんだ」
「うん」
「じゃあ、見た目は?」
「やっぱり露出」
「変態」



* * *
ロキルー小説がシリアス続きでむしゃくしゃしてやった。
悔いは……これが1番最初に表示されること……。







拍手でわかるルーシィと星霊傾向*処女宮
Theme*Love2
ルーシィとバルゴ


「ねぇ、エバルーの後私をオーナーに選んだのはなんで?」
「他に知ってる星霊魔導士が居なかったので」
「あーそんな理由かー」
「嘘です。一目惚れでした」
「え?」
「私、一目見た時から姫に……」
「ちょっ、バルゴ!わわわ私困るよっ」
「お仕置きされたくて」
「……は?」
「鞭でお願いします」
「しないから!?」
「はい。もちろん冗談ですが」
「わ、私で遊んだわね……」
「お仕置きですか?」
「しーまーせーんー。星霊は友達なの。暴力なんて以っての外よ!」
「………」
「わかってくれた?」
「はい。ではブーツでお願いします」
「しないってば!?」



* * *
当サイトはどこまでもバルゴ贔屓です。








……Break Time……
差別とは言わないまでもドラマではホステスの名は決まってアケミ
リオンとシェリー


「シェリー、どうしたんだその格好」
「え?わ、わかりますかリオン様っ」
「いや、わからないほうがおかしいだろう」
「イメチェンしてみましたの。17になった記念に。……あの、ど、どうですか?」
「……酒を注ぐ仕事でもしてそうだな」
「お、お酒?」
「ああ、すまん。どうもこういった感想を伝えるのは苦手でな」
「いえ、そんな!リオン様になら喜んでお酒を注ぎますわ!ほ、他に何かありますか?」
「そ、そうだな……」
「はい!」
「アケミ……」
「あ、アケ……?」



* * *
タイトル短歌*枡野浩一
リオンは天然だー。ニューシェリーはなんか……水的だよね……。







拍手でわかるナツルー傾向
Theme*Love3
ナツルー


「ナツってさー、実は女の子に興味ない人?」
「は?何言ってんだ?」
「だってナツ、私のバタオル一枚の姿見ても照れたりとかしないじゃない!この私のを!」
「なんで“私”を強調?」
「ねぇ、どうなのよナツ」
「だってよー、裸なんて見慣れてるだろ?グレイとか」
「アレと一緒にしないで!?てか違うでしょ凹凸とか凹凸とか凹凸とか!」
「なんで“凹凸”を強調? つーかルーシィの格好いつも裸みたいなもんじゃねーか。何を今更照れる必要があんだ?」
「で、でもそこは女のプライドってもんがあるのよ。いつも裸で裸=ファッションのグレイと一緒にしないで、ちゃんと“異性”を意識しなさい!」
「ふーん」
「わかったら今度私の裸見たときはもっとこう『ドキッ☆』だの『あせあせ』だの、しなさいよね」
「じゃあ今度からルーシィもグレイの裸を見るたび『ドキッ☆』だの『あせあせ』だの、しろよ」
「無理」



* * *
グレイの裸を見慣れた乙女。
ハッピーのいないナツルーのなんと寂しいことか……!







拍手でわかるルーシィ+ジュビア傾向
Theme*Love4
ルーシィとジュビア


「そういえばジュビアってグレイのどこが好きになったの?」
「恋敵にそんなこときいてどうするつもりですか」
「いや恋敵じゃないし」
「でも残念でしたねルーシィ。恋に理由なんてありませんから」
「そ、そうなの?」
「そうです。ジュビアの胸はグレイ様を一目見た時からドキドキと」
「うん。理由、顔だよね。それ」
「そんなことありません。額の傷も」
「傷フェチ!?」
「ワイルドさにジュビアくらくらですっ」
「えーと、ジュビア?ナツも首に傷あるわよ?」
「あ、顔じゃないですから」
「顔傷フェチ!?じゃ、じゃあほら、ラクサスは?あれ顔よ?」
「……いい加減にしてくれませんか。ジュビア、別に顔とか傷とかだけで今グレイ様のこと好きなわけじゃないです」
「あ……そう、だよね。グレイ、いい奴だもんね」
「はい!グレイ様とっても優しい!」
「でもまあすぐ脱ぐし変態だけど」
「細マッチョですしねっ」
「……は?」
「ジュビア、ゴリマッチョNG」
「そうかー。最終判断は身体かー」



* * *
ジュビアの口調がわからん。
こんなネタでジュビアファンに土下座。







……Break Time……
ツッコミメイド隊(仮)
アリエスとバルゴ


「ねぇ、なんでバルゴは土の中に潜れるの?」
「おかしいですか」
「だ、だって、バルゴってメイドでしょ?私は羊だからもこもこした技だし……」
「――アリエス、私たちメイドの指名は何ですか」
「うぅ、私メイドじゃないし……。んー、えと、何だろう?」
「メイドたるもの、主人に呼ばれたらいかなる状況下にあろうとその呼び掛けに応えねばなりません」
「う、うん」
「しかし、もし主人との間に天高くそびえ立つ壁が現れたらどうしますか」
「ふ、ふえぇ?こ、壊す、とか?」
「…………」
「あれ?バルゴ?」
「……そうです、地面に潜るしかないのです」
「ほぇ?」
「潜るしかないのです」
「……ほ、ほわわわごめんバルゴ私ななな何か余計な……」
「潜るしかないのです」
「あ、あ、バルゴごめ……」
「潜るしかないのです」
「いやぁあああバルゴごめんなさぃいい〜!」



* * *
天然ツッコミ天使アリエス。
詳しくは「星霊たちの7days」を読んでくレさい。







拍手でわかるルーシィ+エルザ傾向
Theme*Love5
エルザとルーシィ


「エルザって可愛いモノ好きよねー。ケーキとかレースのふりふりとか」
「や、やはり、似合わないか?」
「ううん、そんなことないよ。ただエルザも女のコなんだなーって感じ」
「いや、最初から女なのだが」
「そーゆー意味じゃなくてっ。最初会った時のイメージと違うんだもん」
「最初?」
「うん。恐カッコよくて私惚れそうだったし」
「恐……?」
「でもよく考えたら鎧もハートクロイツだし下もいつもスカートだもんね。最初から可愛いの好きだったんだーって最近気付いちゃった」
「……そう、だな。昔から可愛いものは好きだな」
「お、認めたわね」
「ルーシィも好きだ」
「……!」
「可愛いし……ん?どうした?顔が赤いな。熱でもあるのか?」
「いや、え、エルザ惚れるから……」



* * *
姐御と呼びたい。
エルザ口調ムズカシイ。







……Break Time……NG
ナンパ師レオのはなし
レオとサジタリウス


「レオはルーシィ嬢のことを本当に好きなんですかな、もしもし」
「うん。好きだよ」
「なら何故ナンパなんてできるんでしょうか、もしもし」
「だってナンパは僕のライフワークだから」
「……そういうのは、それがしは感心しませんな、もしもし」
「じゃあさ、サジタリウスはなんで弓ができたと思う?」
「もし?それは狩りのためかと……」
「そう、狩りのためさ。そして狩りは昔から男の仕事。じゃあナンパを言い換えると?」
「も、もし……?」
「正解はガールハント……そう、男は大昔から皆狩人なんだ!」
「も、もしもし?」
「おーっとミリーちゃんとデートの時間だ。じゃあねサジタリウスあとよろしくー!」
「もしもーし!?」



* * *
真面目とチャラ男の組み合わせが好きだ。
このレオの駄目さどうしようもない。







拍手でわかるヒビルー傾向NG
Theme*Love
ヒビキとルーシィ


「ヒビキってさぁ、カレン・リリカと恋人だったんだよね」
「うん。大事な人だったよ」
「な、亡くなってる人をとやかく言っちゃ悪いけど……カレンって性格が、その……」
「そうだね。ちょっと歪んでたかもしれない」
「あれでちょっと……?」
「確かにカレンは星霊たちに酷いことをしてたね。……でもあれが彼女なりの愛情表現だとしたら?」
「え……それどういう……?」
「カレンは――Sだったんだ」
「……はい?」
「可愛いコの苦痛に歪む顔が好きなでね、アリエスに酷いことしたのもそういう意図だったんじゃないかな」
「……そ、そんなカレンと恋人だったヒビキって……」
「そう、僕の背中にはまだ彼女の残した愛が」
「あああ聞きたくない聞きたくない聞きたくない聞きたくないいいいいい」



* * *
ネタにしてもやり過ぎたと思いました。反省。ヒビキドMはないわ。

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