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Clap?>>Theme*Fashion(100210〜100313)
拍手でわかるロキルー傾向
Theme*Fashion1
ルーシィとロキ


「そういえばロキはどうして“レオ”になってからスーツなの?」
「うん、やっぱり仕事にはスーツじゃないかな――社会人として」
「真面目か!?」
「本業の星霊くらいきちんとしなきゃね。ちなみにルーシィが望むなら他バージョンのスーツも」
「うん。ごめん。すごくどーでもいい」
「ルーシィこそお嬢様時代と服の趣味がだいぶ変わったよね」
「あれは……私の趣味で選んだこと、ないもの……」
「……ごめんルーシィ。思い出したくなかったね」
「ううん。――まあ、あの服の反動もあったのかもね。だからこういう服で」
「露出したくなったんだ」
「変態みたく言うな」
「でもルーシィには今のほうが“らしい”よ。すごく似合ってる……」
「――ありがとう、ロキ」
「破廉恥大安売りで」
「変態みたく言うな」



* * *
ロキ=ルーシィにかまってほしいからひたすらボケる(からかう)。
ルーシィ=ひたすらツッコむ。
……みたいな感じ伝わってくレサイ。








拍手でわかるグレルー傾向
Theme*Fashion2
グレイとルーシィ


「ルーシィ、俺は前々から思ってたんだが」
「な、何よ……」
「年頃の娘がそんなに肌を出すもんじゃないぞ。はしたない」
「まともか!ってゆーか年中裸の男に言われたくないんだけど」
「おいおいよく見ろ。パンツは穿いてるぜ」
「偉そうに言うな露出狂!」
「まあ、あれだ。俺は見られて困るもんじゃないが……お前は困るだろ?嫁入り前なんだし」
「……わぁ」
「何だよ」
「グレイって時々私を女の子扱いするわよねー。意外に」
「意外言うな」
「でも心配してもらって悪いけどこのファッションはやめられないわ。私に似合うし、1番私らしいし。それに――」
「それに?」
「女は見られて綺麗になるのよ!」
「お前が露出狂だ」



* * *
それぞれボケツッコミを器用にこなすのがグレルー。
即興すぎて笑いに繋げられない……。








……Brake Time……
Snow fairy
聖夜のイヴとエルザとハッピー


「ね、僕思うんだけどさ、アニメ初期OPの『Snow fairy』ってもしかしたら……ううんもしかしなくても僕のための歌なんじゃないかな。僕の雪の魔法にピッタリだと思うよね?……あ、でも駄目だ。僕よりも妖精にピッタリな君がいるもんね。そうだ、じゃあこうしよう。Snowが僕、fairyがエルザさん。――やったぁ、僕らの歌だね!」
「空が……青いな……」
「エルザ隊長が故障したぞー!」



* * *
……ノーコメントを決め込む。








拍手でわかるナツルー傾向
Theme*Fashion3
ルーシィとナツ


「んん〜……」
「どうしたルーシィ。トイレなら向こうだぞ」
「違うわよ!今イメチェンしようか悩んでるの」
「ああ、乳を大きくするとかそういう話な」
「できるか!ってゆーか微妙に誤解されるようなこと言わないの!」
「じゃあ小さくするのか?」
「乳から離れんかい!セクハラじゃないのよもう!」
「ならどうすんだ?」
「ん?そうね〜、まずは髪型かな。とはいえショートにしたら後からアレンジがきかないしキャンサーもいじりがいがなくなって残念がるだろうし」
「カニ?」
「まあエクステって手もないわけじゃないんだけどそうなると手入れがまた面倒臭いし……それにやっぱりこの自然な髪が私には似合うと思うのよ」
「エク?」
「かといって髪の色変えるのもねー。金髪は気に入ってるし下手なブリーチとかして痛むのも嫌だし……ってなると当然パーマも駄目よねー。あーもーどうしよう」
「???」
「あー、あんたに言ってもわからないわよね。ま、気にしないで」
「……よ、よくわかんねーけどやっぱお前」
「何よ」
「まずは乳を小さく」
「話を戻すな!」



* * *
ナツなら乳の話しても嫌らしくない。
むしろ可愛いナツ可愛い。←








拍手でわかるロキ+ナツ傾向
Theme*Fashion4
ナツとロキ


「なあ、なんでロキは最近スーツなんだ?」
「似合うから、かな」
「そっか」
「あ、スルーだね」
「でもそのままだと特徴なくねーか?ルーシィの他の星霊にインパクトで負けるぞ」
「そんなことないよ。ほら見て。この髪なんかタテガミっぽく……」
「そうだ!いっそ着ぐるみにしたらいいんだ!馬の奴みたいな!」
「うん。絶対嫌だ」
「つなぎっぽい感じで、尻尾もあって、後ろにファスナーついてて、ライオンの口のところから顔だけ出るんだぜ」
「うん。具体的な話されても絶対嫌だ」
「そんで肉球もちゃんとあって、攻撃するときはそこが光って」
「わ、わかった。わかったからナツ、ちょっと聞いて」
「なんだよ。気に入らないのか?」
「うーん……あのさ、ナツの気持ちは嬉しいんだけど僕にそういう着ぐるみ?とか似合うと思う?」
「ん?……んん〜……」
「ね?ほら想像すると……」
「以外とイケる!」
「あーイケちゃうんだー」
「まあでもロキが着ぐるみ嫌っつーんだったらしょうがねーよな。残念だけど、諦める」
「ナツ……」
「ここは顔の周りをでけー花びらで囲んでタテガミ〜のほうが」
「うん。死んでも嫌だ」



* * *
最終的にナカジマになれ、と。
しかしロキがボケられない、だと……!?








……Brake Time……
気づくとは傷つくことだ 刺青のごとく言葉を胸に刻んで
リオンとシェリー


「リオン様、ギルドの印は好きな所に入れられるのにどうして胸をお選びに?」
「何となくだ」
「……そういえば弟弟子さんも同じ所……」
「知らん。何となくだ」
「そう……ですわね。本当は私、わかってましたわ。最初から」
「……わかったならもうその話は」
「あーあ!失恋、ですわ!」
「……何の話だ?」
「いいえ、いいんです。私にはわかってます」
「だから何の話だ?」
「ですから『何となく』……、その言葉に隠された深い意味――」
「………」
「すなわち!究極のあ」
「シェリー、腹を据えて話をしようじゃないか」



* * *
リオン兄さんをおちょくり倒し隊。
→タイトルの短歌引用・枡野浩一。








拍手でわかる星霊傾向*処女宮NG
Theme*Fashion5
ルーシィとバルゴ


「どうしてバルゴはメイド服なわけ?」
「お気に召しませんか?」
「そうじゃなくて。何か意味あるのかな、と」
「姫の鞭と同じです」
「え?」
「趣味です」
「私のは武器よ!?」
「どうしても姫がメイド服をお気に召さないようでしたら衣装を変えることも可能ですが」
「そうなの?」
「私は姫の忠実なる星霊。姫の望む姿にて仕事をさせていただきます」
「へー。じゃあ他にどんなのがあるの?」
「はい。ネコミミ、執事、妹、後輩、ツンデレなどが」
「………」
「さあ姫、なんなりとお申し付け下さい」
「……喫茶店、開けば?」



* * *
淡々とボケるバルゴがすき。

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あきゅろす。
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