精霊廻りサブタイトル
精霊廻り
第1章 軍事機関
──神は人々に希望を与えた
アムリアという名の潤滑油を
第2章 真実の現れ
蒼い空によく映えた色。
人を虜にさせる緋色の瞳
第3章 王の試練
それは世界の宝。神の産物
人の欲望。無償の愛──。
第4章 暗夜の灯火
闇の子は神の子を護り、
神の子は闇の子を愛しむ
第5章 海風の道標
この手に抱く者全てを
包み込む腕の温かさを
一生、忘れない──。
第6章 西の魔導士
遥か、天を仰ぐ風の息吹
駆け巡るは、幸せの唄。
森の生命を、木霊に宿し
祈りは遠く遠く響き渡る
第7章 東の竜大国
風が吹く。砂が舞う。
幾億の精霊に、魂に、
儚い祈りを捧げよう。
最後の、希望を──
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