スキット 笑い方 「ヒャーハッハッハッハ」 「スパーダの笑い方。ヘンだな、しかし」 「そ、そうかな?笑い方も個性じゃないかなぁ」 「ああ?何だよ、その優等生的な発言はァ!」 「しかし、そんな笑い方をあまり聞かないぞー?コーダは」 『じゃあ、お前はどんな笑い方するんだよ?』 「コーダはアレだ。ごちそうを想像すると、こう笑う。ぬふふふふ…」 「キメェ!」 『…よく飼い主に気味悪がられなかったな』 「イリアな。イリアの笑い方はステキだぞ?」 「何?あんたが呼んでるってコーダが言ってたけど」 「………。」 『え、えーっとだな、ルカが面白い冗談を思いついたらしいぞ?』 「(うわっ!ヒドいフリ…)」 「へえ、珍しいじゃない。んじゃ、聞いてあげよっかな」 「ええ〜?うーん………ネコがネコんだ…」 「はぁ?」 「ヒャーッハッハッハ!ツマンネ!こりゃ罰ゲームだな」 「そんなぁ、無茶苦茶だよぉ…」 「とーぜんね!わざわざ呼びつけてまで聞かされたんだもの。 さあ、何させてやろうかな!イシシシシシ…」 『「ああ…」』 「これか…」 [*前へ][次へ#] |