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WE love gatekeeper!! ピンチ！A 「門番が、なんでもするって言ったんだよ？」 「いや、言ったけれども！そーいった類のやつは俺が可愛い系なら、ってことで平凡な俺には…」 無理だろ！ 「本当、お前のことわかんねぇ…こいつ平凡だぞ？」 後ろから拘束している緑頭が言ってきた。 うん、それ俺もわかる！ だから、こくこくと頷く。 「門番、いくつ？」 「へ？えっと、21歳…」 いきなり、話ずれたよ？！ 「なら、フェラの経験とかない？一回くらいはあ「有るわけないじゃん！！何言ってんだよ！」 この赤メッシュ君はなにいってるのかな！ と、いうか！ 「お前も後ろで笑ってんじゃねぇよ！緑頭！」 後ろで笑いだす緑頭。 失礼！ 「ヘェ…したことないんだ？大丈夫だって、下手でも怒んないから。」 だから！そんなことで躊躇してんじゃねぇよっ！ 「おい、門番。こいつ言い出したら聞かねぇから。」 だから、諦めて舐めろと！？ 馬鹿か！ 「やだ！やだやだやだやだ！」 「はぁ…わかったよ…ならスマタ…」 「馬鹿野郎！同類じゃねぇか！まず、そういった下系から離れろ！」 あれ？高校生ってこんなに理解力なかったっけ？ いや、俺が高校生の時はこんなんじゃなかったはずだ！ 「むん？」 考えに夢中になってたら、目の前を塞がれて、唇に、ふに、っとした感触がした。こ、この感触、俺知ってたりするぞっ!!! 何回、かやられ… 「………ふっ」 ちょっと!!?? 「無表情で有名な門番がこんな顔するなんてな…」 どんな顔だよっ!!!! と、思いつつ、後ろの緑頭の手が緩んだのを感じとった俺は素早く、肘鉄を腹に喰らわせた。 目の前の赤メッシュには裏拳。 ［←］［→］ [戻る]  |