たっくんの足跡
誕生後
ママのおなかから小さく産まれてきたたっくんは…
泣き声もあげず
そのまま待機していた小児科の先生と子供病院へと搬送
たっくんとママが対面したのは翌日、たっくんは保育器の中であちこちにチューブやらモニターがたくさんついていて…。涙がボロボロあふれでてとまりませんでした
てのひらサイズのたっくん手足の指はマッチ棒。さわると壊れちゃいそうで…。ただただ心の中で「ごめんね…、ごめんね…、」とつぶやいていました、
言葉には出来なくて、ただ「がんばってね…、がんばってね…、」とそれしか言えなかったよ
[前へ][次へ]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!