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その他
【エスプレイド】No Stopover
 一度休憩を取ってから、夜叉の総本部に乗り込もう。
 そう祐介が提案すると、いろりは力が抜け出た様に、ふにゃりと微笑んだ。

「それはええ考えですな」

 一方、J-B 5thは露骨に顔をしかめる。

「はぁ? バカじゃねえの?」

 こう来るだろうと想像はしていたが、それでも癪に障る。祐介は感情のままに、彼を睨みつけた。

「だから敵の本拠地に乗り込むなら、一度休んで体力を回復させてからの方がいいって言ってるんだよ」

 祐介はチラリと、側のフェンス越しに眼下の路上を伺う。
 そこには、平然と行き交う人々が見えた。
 夜叉の追撃を逃れて隣の区のオフィス街に逃げ込み、適当な雑居ビルの屋上に下り立ったが、先程まで自分達が交戦していた臨海公園の殺伐とした状況とはえらい違いだ。まさに平和そのもの。どこかの店舗から、陽気なクリスマス・ソングまで聞こえてくる。
 あれだけの騒動があったのだ。ネットのニュースや臨時速報が出回っているはずなのに、街はいつもと変わった様子はない。
 まだここまで戦火が及んでいないが為、人々はいつも通り、生活をしているのだろう。

(対岸の火事って、こういう事なんだろうな……)

 身体が微かに震えたのは、寒さの所為だけではない。
 いずれにしろ街がこの様子なら、少しは落ち着く事も出来るだろう。戦闘に関しては全くの素人である祐介だが、それ位の判断はついた。

「ガムシャラに突入するよりはいいだろう?」
「なんだよ、もうバテたのか?」

 見下すように目を細める少年に、祐介は顔をしかめる。
 お前だって疲れているだろう。初めて会った時よりも、動きが鈍くなっているじゃないか。
 しかし指摘したところで、ムキになって言い返されるだけだ。出会ってから間もないが、彼のひねくれた性格だけはよく理解している。
 その為、祐介は「そうだ」とだけ答えた。

「けっ、弱っちいヤツ」
「J-Bはん、うちはしんどいで、休みます〜」
「いろりっ?」

 いろりはペタリとその場に腰を下ろすと、そのまま背後にあるフェンスに寄りかかった。

「いろり、お前まで……」
「休むのも大事ですえ、気張りすぎるのも考えもんですわ」

 余程疲れていたのだろう。苛立つJ-Bを他所に、いろりは目を閉じて、大きく息をついた。
 その様子に、J-Bは鼻を鳴らす。

「ふん、勝手にしろ。俺一人でも行ってやる」
「キツイで、この先は。慣れとるJ-Bはんなら、わかるやろ? うちらと一緒に行った方がええよ」

 返す言葉が出てこなくて、J-Bは睨み返す。
 彼にふわりと優しく微笑みかけると、いろりは祐介を見上げた。

「ほな、祐介はん。言い出しっぺが先に座らんと」
「あ、ああ……」

 座りながら祐介は少女に向かって、小声で「ありがと」と呟く。
 するといろりは、ニッコリと微笑んだ。

「クソッ」

 J-Bはコンクリートに腰を下ろすと、そのままゴロリと、手足を投げ出して寝転んだ。

「お前、B型だろ」
「身体痛ぅなりまへん?」
「うっせぇ」

 J-Bは首だけ傾けると、二人を睨みつけた。

「休めって言ったのはそっちだからな、休んでやるんだよっ」

 ぶっきらぼうに言うと、彼は再び空を仰ぎ、目を閉じた。
 それに続くように、祐介といろりは口を閉ざした。
 休むことに専念しよう。そう考えて祐介は目を閉じるが、黒い視界に彼らの顔が浮かび上がった。
 唯一の肉親である祖父母。
 そして、友人たち。
 安否を確認したいが、携帯電話は部室に置いてきてしまった。
 嫌な予感に導かれるまま、部活を抜け出してそのまま屋上に上がったが、まさかこんな事になるなんて。あの時の自分にどうして想像できよう。
 いや、このいびつに混乱した状況だ。ここに携帯電話があったとして、繋がるとは限らない。

(みんな無事だろうか? 安全な場所に避難できてるといいけど……)

 考えれば考えるほど、不安になる。
 無事だと信じて、今は休もう。
 祐介は目を開け、チラリといろりを見る。
 彼女はフェンスにもたれかかったまま、目を閉じていた。ゆっくりと胸が上下しているので、眠っているのかもしれない。

(そりゃ、疲れるよな。まだ子供なのに……)

 いろりだけでない。J-Bもそうだ。いくら専門の機関で訓練を積んだESP者とは言え、自分よりも年下の彼らが、単身送り込まれるなんて。
 胸のつかえを解消すべく、静かにゆっくりと息を吐く。そのまま空を見上げた。
 朝は晴れていたのに、今はだいぶ雲が出てきた。まだ日差しはあるが、雲の流れる早さからして、夕方には空一面を雲が覆い尽くすだろう。今夜はホワイト・クリスマスになるかもしれません。そう朝のニュースで、女性キャスターが楽しそうに言っていたが、その予報は当たるかもしれない。

「どないしはった、祐介はん?」

 隣を見ると、いろりがこちらを見ていた。柔らかく微笑んでいるが、その表情はどこか不安げだ。

「あぁ、今夜は雪が降るらしいよ」
「雪?」

 小首をかしげると、いろりは空を見上げた。

「まだ少し晴れてる部分もあるけど、夜には降るって。今夜はホワイト・クリスマスになるって、ニュースで言ってた」
「そう言えば、ちょっと寒ぅなってきましたわ」

 肌に触れる空気が冷たいのは、高いビルの上にいる所為もあるが、それだけでは無いようだ。

「大丈夫か?」

 そうは言ってみたものの、今の自分の服装は半袖のダウンジャケットと、その下にはバレーボール部のユニフォーム。貸してあげられる防寒具などない。
 迷っていると、いろりは首を横に振った。

「気持ちだけでええよ、おおきに」

 いろりは微笑む。
その笑顔が楽しげでなく、どこか戸惑っている様に見えたので、祐介は曖昧な笑みを返した。
 いろりが空を見上げると、すぅっと目を細めた。

「雪、ですか……。うち、ちっとも知りまへんでした。ホワイト・クリスマスなんて、なんやロマンチックですな」
「まぁ、今はクリスマスがどうとか、言っていられる状況じゃないけどな」
「――祐介はん、」
「ん?」
「もうええよ」

 いろりは祐介に向かって正座をすると、帽子を取って胸の前に抱える。そしてゆっくりと、深く頭を下げた。

「祐介はんは、ここまででええよ。もう、ええから」
「いろりっ!? なんだよ、いきなりっ?」

 驚く祐介の前で、いろりは尚も頭を下げ続ける。

「お家ん人も心配してはるで、お帰りよし。巻き込んでしもて堪忍え」

 表情には明確に表れていないが、祐介は酷く動揺していた。突然謝られたこと。相手が自分よりも幼い少女であること。丁寧に謝られたこと。家族のことを気にかけてくれたこと。様々な理由が入り乱れて、どうしていいのか解らない。
 かろうじて、彼女の名前を呼ぶ。

「いろ、り……?」
「お前さ、バカじゃねえの?」

 声がした方を見る。
 いつの間にかJ-Bは上体を起こし、祐介を睨みつけていた。

「何巻き込まれてんの? ジャマなんだよ、お前」
「J-Bまで……」
「敵討ちだか何だか知らねぇけど、すっこんでろ。ちょっと力があるからって、ド素人のクセに調子に乗ってんじゃねぇ」

 J-Bの大きな瞳を、祐介は見つめ返した。
 淡いブルーの瞳。口汚く罵っている割に、その瞳からは少しも怒りが感じられない。
 日本では滅多に見ることが無いその色を見つめているうちに、少しずつ冷静さを取り戻す。そして、二人の言葉の意味を、糸が解けるように理解していった。

「逃げちまえよ」
「お前……意外と優しいんだな」

 くすりと笑うと、J-Bは顔を真っ赤にして反論した。

「ばっ、バッカじゃねぇの! 誰がテメェの心配なんてするかよ! ド素人にうろちょろされたらジャマだって言ってんだよ!!」

 祐介は、再びいろりを見た。

「いろりも優しいよ、ありがとう」
「祐介はん……」

 ようやく顔を上げた少女は、眉を曇らせて祐介を見た。
 少しでも彼女の不安が和らぐよう、祐介はぎこちなくも笑ってみせた。

「J-Bの言う通りだ。俺は何の訓練も受けていないし、誰かから命令されて戦ってるわけじゃない」
「わかってんならさっさと帰れよ」
「けど、今更だろ。ここまで来て、今更抜けるなんてさ」

 J-Bが顔をしかめる。
 それを無視して、祐介は続けた。 

「顔も割れてるし、今、家に帰ったところで、家族を危険に晒すだけだから」
「でもっ、でもゆう……」

 言いかけたいろりを、祐介は手をかざして笑いながら制する。

「この先がきつい道のりなら、人数は多い方がいいんだろ? だったら俺は、このまま一緒に行かせてもらう」

 そう。今更なのだ。
 近江覚を助けようと、無我夢中で屋上から飛び出した時。
 あの時から既に、引き返す事は出来ない。
 進むしかないのだ。

「死んでまうかもしれんよ、それでもええの?」
「死ぬのはごめんだから、死なない様に努力するよ。いろり達だってそうだろ?」
「祐介はん…………おおきに」

 いろりが頭を下げる。再び顔を上げると、ふにゃりと微笑んでいた。

「はっ、邪魔になったら置いてくからな」
「そっちこそ、遅れない様にな」
「テメエ……」

 言葉が出てこないのか、J-Bは、ただ睨み付ける。
 その瞳は怒りを秘めているが、どこか楽しげでもあった。
 その時、微かな振動を感じた。コンクリートの床が、微かに揺れている。

「地震か?」
「いや、違う……っ」

 J-Bは素早くフェンスに駆け寄ると、姿勢を低く保ちながら、長く伸びた通りの彼方に目を凝らす。
 後の二人も、それを真似る。
 J-Bが忌々しげに、小さく舌打ちをした。

「チッ、もう来やがった」

 何か巨大な存在が、1列になってゆっくりとこちらに進んでくる。近くに止まっている自動車とは比べ物にならない、巨大な鉄の塊だ。搭載されたキャタピラーがアスファルトを舐るように動き、進む度に地面を震わしている。
 間違いない、戦車だ。
 あれが民衆を守る為に来たのではない事を、三人は理解していた。自衛隊は既に夜叉の傘下にある。

「こっちに来はるまで、まだ距離はあります。どないします、戦います?」
「いや、ここで応戦していても、敵が増えるだけでキリがないだろう。早いところ本部を潰さない……」
「あ〜あ、のんびりしてっから追いつかれんだよ」

 わざとらしく、J-Bが盛大に溜息をつく。そして、地響きをあげてジリジリと近づいてくる戦車の列を睨みつけた。

「やってやる――!」
「お前、全然話聞いてないだろっ」
「けどこの状況で、どないして本部まで行きます? まだ遠いんやろ?」

 いろりの言う通りだ。自分たちがいるのは、都内でも比較的南に位置する街。一方、夜叉の総本部は、政界・経済界を深く蝕む組織らしく、東京都区部のほぼ中央に存在する。辿り着くまでには、かなりの時間を要するだろう。
 言葉に詰まってしまい、祐介は小さく唸った。

「闘いながら進めばいいだろ!」
「だからっ、考えてるからちょっと待てよ!」

 苛立つJ-Bに、こちらの声も自然と大きくなる。今は怒鳴り合っている場合ではないと、解っているのに。

(飛んで移動するのはリスクが高い。でも走ればもっと時間がかかるし、道路が封鎖される可能性も……。他に何か無いか……)

 改めて遠くを走る戦車の群れを見るが、却って焦りが募るだけだった。
 迷っている暇はない。早く決めなくては。
 その時。祐介は目を凝らした。

「あれは……、っ!」

 祐介は、反対側のフェンスに素早く駆け寄る。そして先程見つけたものと同じものは無いか、眼下の道路に視線を走らせた。
 探しているものは、すぐに見つかった。通りの向こうにある、小さなマーク。

「あれなら、いけるかも……!」
「何か思いつきました?」

 近づいてきたいろりが、期待に満ちた目で尋ねる。
 祐介は、じっとそれを見つめながら、強く頷いた。



◆◇◆◇◆





 すれ違う人が、怪訝そうにこちらを見る。
 それはそうだろう。オフィス街に似つかわしくない未成年者が三人、階段を駆け下りているのだから。
 それを無視して、三人は足を進めた。

「しかし考えましたな、祐介はん」
「土壇場のなんとやらって言うのかな、これは?」

 すぐ後ろを走るいろりの姿をチラリと見て、祐介は小さく笑う。

「なぁ、どこに行くんだよっ?」

 一番最後を走りながら、J-Bが大声を上げた。

「ここ響くで、声のトーン落としや」
「うっせえっ!」

 すれ違いざまに、見知らぬ中年男性からきつく睨みつけられたが、当のJ-Bは一向に気付かない。それよりも、先程から事情も説明されずに走らされている事が、不満で仕方なかった。

「ビルの階段全部駆け下りたと思ったら、また走ってっ、また階段下りて! 何なんだよ、一体っ!?」
「4階建でのビルで良かったです〜。適当に降りましたけど、ええビル選びましたわ」
「ああ、全くだよ」
「聞けよ!」

 階段が終わり、今度は通路をひた走る。

「って言うか、さっきの看板なんだよっ? あの変なマークはっ?」

 振り返らずに、祐介は答える。

「地下鉄のマークだよ」
「地下鉄?」
「東京の地下鉄の入り口には、全部あないマークの看板があるんです」

 改札の前で足を止め、祐介は切符売り場の上に設置された路線図を指差した。

「東京の地下はあんな感じで、すごい数の地下鉄が走ってるんだ」
「何だよこれ、蟻の巣か?」

 都内を走る全ての路線を網羅した路線図。その複雑な様に、J-Bが顔をしかめた。
 これを見るのは初めてなのか、関西圏在住のいろりは目をパチパチとさせた。

「うわぁ、噂には聞いてましたけど、めっちゃゴチャゴチャしてますなぁ」
「だろう。で、ここから乗れる地下鉄が通る駅ってのは……こっち見た方がわかりやすいか」

 と言うと、祐介はその隣にある、1路線のみを表示したシンプルな路線図を指差した。

「今いるのが、あの赤く塗られてる駅。で、ここから埼玉方面……まぁ図で言うと右側に進むと……」

 6つ先にある駅の名称を、祐介は指差した。
 彼の言いたい事を理解したいろりが、駅名を読み上げる。

「あそこまで行ければ、ええんやな」
「は? つまり……あの駅まで行けば、総本部に乗り込めるって事か!」
「その通り」

 声を張り上げるJ-Bに、祐介は得意気に笑ってみせた。
 その駅名が指す町。そこは日本の国家中枢機能が集結した町で、国会議事堂を始め、諸政党の本部もここに立地している。
 表向きは政治団体を名乗っている夜叉の総本部も、ここにあるのだ。
 また、国家中枢機能が集結している町の駅だけあって、接続駅も含め多くの路線が乗り入れていて、アクセスしやすい。
 それでも、偶然近くにあった駅が繋がっていた事は、幸運だと言えよう。

「前にバレー部の練習試合に行く時、この路線を利用した事があって、あの駅で乗り換えしたのを思い出したんだ」
「ふふ、祐介はん冴えてますな〜♪」
「ふんっ」
「まあ、これで楽に行けそうだな」

 ホームに下りると、つい先程電車が行ってしまったらしく、人の姿はほとんど無かった。
 祐介は時刻表を確認する。
 次の電車が来るまで、後6分。

「電車待つ……わけありまへんな」
「ふんっ、グズグズすんなよ」
「そのつもりだよ」

 祐介が笑いながら答えると、いろりは嬉しそうに微笑む。
 一方、J-Bは不満げに鼻を鳴らしてはいたが、すぐにニィと口角を上げた。
 人目につかない様に、三人はホームの最後尾側に移動する。
 ホームの端にズラリと設置された低い壁に、J-Bは首をかしげた。

「これ何だ? ゲート?」
「ホームドアだよ」
「線路に人が立ち入ったり、転落を防止するためのものです。電車が来はったらあそこのドアが開いて、乗り降りするんです」
「ふ〜ん…」

 J-Bはホームドアに手をかけると、身を乗り出してモノレールタイプの線路を伺った。

「おい、今は離れてろ。見つかったら駅員に叱られるから」

 祐介が注意すると、彼は頬を膨らませて手を離した。

「合図したらここを飛び越えて、右側に突き進む。いいな?」
「はいなっ」
「わかってるから、いちいち命令すんなっ」
「あ、ここから先は飛んでいいから。ここは電線もないし」
「そうかよ……」

 走ったり階段を駆け下りてきたのが、相当きつかったからだろうか。不機嫌そうなJ-Bの声色が、急に落ち着いた。
 おかしくなって、祐介は気付かれない様にこっそり笑う。

「あと4分で電車来ますで〜」
「ああ……」

 離れた位置に立つ駅員の様子を、祐介は伺う。

(ここを飛び越えれば、もう引き返せないか……今更だよ)

 一瞬、祖父母の顔が心に浮かぶが、すぐに消えた。
 ふと、駅員が向こうへ向かって歩き出した。
 ホームドアに手をかけ、強く握る。

「行くぞ……っ!!」

 小さく叫ぶと、祐介はそれを乗り越えて飛び立つ。
 すぐに二人も、その後に続いた。
 点在する照明によってほのかに明るいトンネルの中を、三人は突き進む。
 目指すは、夜叉総本部。
 祐介の肌が粟立ったのは、線路の彼方から流れてくる風の冷たさの所為だけではなかった。

おわり

【あとがき】

約2年ぶりのエスプレイド短編です。
小ネタをちょいちょい書いてたからピンと来なかったけど、こんなにも放置してたとは…orz
こちらは以前『即興二次小説』というTwitter連動のWEBサービスで書いた、『乗りかかった船』の完成版です。 時間切れでほんの触りの部分しか書けなかったけど、どうにか完成です。
いろりは一般人である祐介を巻き込んでしまった事を、心苦しく思ってるんじゃないかな。 J-Bも、実は似たような気持ちなんじゃないかな。と思って書きました。
なんか祐介がリーダーっぽく振る舞ってるけど、これは祐介の年長者故の責任感と、年上の顔は立てておこうと考えるいろりの思いが、裏で絡み合っているということで(笑)

余談ですが、夜叉の総本部は●田町にあると想定して書きました。
表向きは政治団体で、政界に深く潜り込み色々牛耳っているって事は、与党?  だったら本部もここにあると思い込んでいたのですが…。
文中にも書きましたが、政党の本部って大抵●田町にあるんですよね。
まあ、●田町にあんな広大な敷地を確保できるか謎ですけど(笑)
(2014.01.13)



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