旋光の輪舞＜会話形式＞
【新生S.S.S.】俺たちの隊長サンの誕生日を、それなりに祝おうwww
グスタフ
「ケーキうまぁ〜♪ もう１個も〜らいっ！」
ファビアン
「だぁーっ、ガツガツ食うんじゃねぇ！ これは俺んだぁっ！」
グスタフ
「隊長サンのケチ〜。ぶーぶー」
ファビアン
「ちっ、もう１切れしか残ってねぇ……。だいたいお前達は、祝うって言いながら何もしてねぇだろう」
グスタフ
「ハッピバ〜スデ〜、たいちょ〜♪」
フィロメナ＆セオ
「パンパンパン（←手拍子の音）」
グスタフ
「はいっ、おめっとさん。祝ったから、ケーキもう一つちょ〜だい♪」
ファビアン
「ふ〜ざ〜け〜るな〜〜ぁっ!!」
リリ
「どうしましょう、出遅れてしまいました」
忍
「巻き込まれてはいけません、リリ先輩っ！」
フィロメナ
「二人っきりになる時間を提供したのですが、それだけでは不満ですか？」
ファビアン
「だからって、覗いてる事はないだろう」
フィロメナ
「隊長がコトに及ぼうとしたら、止めるつもりでしたから。特に三条さんが」
忍
「基地内で不純異性交遊をするなんて、もっての他です（E:薙刀）」
ファビアン
「あのな〜、する訳ないだろう。って言うか、薙刀しまえよ」
グスタフ
「そうそう。隊長サンがヘタレじゃなかったら、俺たちこんな苦労しないし」
ファビアン
「グスタフっ、てめぇっ！」
グスタフ
「あぁ、プレゼントあげるから、許してくださいよ〜」
ファビアン
「何だよ？ 何をくれるんだ？」
グスタフ
「隊長サン、何かとストレスが多いだろうから、毎日キリキリ痛むんじゃないの？
はい、胃薬♪」
ファビアン
「元凶が何ぬかしとんじゃ〜〜〜〜ぁっ!!?」
グスタフ「セオも何かあげたら？」
セオ
「フン、くだらん」
ファビアン
「そうだ、お前ら普段から俺に迷惑かけてるんだから、何か寄こせ」
セオ
「……（ぱく）」
ファビアン
「……そうだっ！ セオ、お前は俺に敬語を使え」
セオ
「……敬語？（もぐもぐ）」
ファビアン
「そうだ。だいたいお前はいつも偉そうだし、俺の命令は効かないし」
セオ
「……ふん（もぐもぐ）」
ファビアン
「だいたい、普通は年長者や目上のものに敬語でしゃべるもんだろう」
セオ
「……ごくり（←ケーキを飲み込んだ音）」
セオ
「かしこまりました、ファビアン隊長」
一同
「っ!!?（(;;ﾟДﾟ）)」
セオ
「これからは隊長への敬意を払い、言動を正す様に努めます」
一同
「……（(;;ﾟДﾟ）)ｶﾞｸｶﾞｸ」
セオ
「？ どうかなさいましたか、隊長？ 皆さんもどうしました？」
一同
「……((((；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ 」
ファビアン
「………………やっぱり、いいや」
リリ
「ごめんなさい、セオさん……」
忍
「ここまで似合わないとは、正直思いませんでした」
グスタフ
「とっ、鳥肌が……！ フィロメナさん、忍ちゃん、あたためて〜」
フィロメナ
「空調を一度止めましょうか？」
セオ
「ふん、お前達、揃いも揃って失礼な奴らだな（←やれば出来る処を見せたかっただけ）」
おわり
【あとがき】
グスタフ、いいキャラしてんな〜(笑)
そしてセオさんは、やれば出来る人です(笑)
正直なところ、ファビアンへのプレゼントとして、グスタフが胃薬を、セオに敬語を言わせる事が最初に思い浮かんだのはいいものの、残るフィロメナと忍が何をするのかが全然思い浮かばず、こんな話になりましたwww
しかし、今ひとつ忍ちゃんが目立たなかったのが、心残りですorz
某スレを見ると、おば様命の頭悪い子の様な扱いを受けてますが、
うちでは周りがダメ過ぎるので、ツッコミ担当になってますf^_^;
旋光の輪舞＜会話形式＞に戻る
トップページに戻る
［*前へ］［次へ#］
携帯モード]
[
URL送信]