旋光の輪舞＜会話形式＞
【忍→櫻子？】ねこみみも〜ど
忍に、ラナタスをパートナーに付けた時の台詞より……。
（ラナタスは軍のアンドロイド導入に伴う「試験採用」という名目で、S.S.S.に来ていると思ってください）
忍
「よろしくお願いします、ラナタスさん」
ラナタス
「……ねこさん？」
忍
「なっ、誰が猫ですかっ？ 全く、何て失礼な子でしょうっ
」
ラナタス
「ねこさん……」
忍
「こらっ、先輩の頭を撫でようとするなんて、無礼にも程がありますっ
…………って、何これっ!? いつの間に私、猫耳のカチューシャ付けてるのっ!?」
ラナタス
「ねこさん……ふさふさ……」
忍
「ち、違います！ これは……、って、グスタフさんっ、貴方の仕業ですねっ!?」
グスタフ
「いや〜、美人な黒猫ちゃんで♪」
フィロメナ
「可愛らしいですね、三条さん♪」
忍
「ちょっと、フィロメナさんまで、何で満面の笑みでこっち見てるんですかっ!?」
櫻子
「あら忍、かわいいじゃない、それ」
忍
「そうですかぁ、おばさまぁ
あぁんっ、おばさまから可愛いって言われちゃった〜〜 私、がんばりまぁす！」
ラナタス
「ねこさん、がんばって……（なでなで）」
忍
「はぁいっ、頑張ります！ おばさまも撫でてくださ〜い」
櫻子
「え〜と……、そ、そうね、私は貴女が任務を終えて、無事帰還した時にしようかしら？」
忍
「了解しました〜 三条忍っ、いざ参りまぁすっ」
◆◇◆◇◆
リリ
「凄い勢いで行ってしまいました……
」
ファビアン
「あんなにブッ壊れた忍、初めて見たぞ……。あいつ、あんなキャラだっけ？」
櫻子
「はぁ、何がいけなかったのかしら……orz」
グスタフ
「あぁ、うらやましい……。なに、『撫でてくださ〜い』って？ 俺も言われてぇよ……」
櫻子
「はぁ、とにかく私は帰るわね」
フィロメナ
「ご足労、感謝します。今後も三条さんの士気を上げる為に、お呼びする事があるかもしれませんが、その時はまたよろしくお願いします」
櫻子
「それは考えさせて……」
セオ
「ふん、くだらん。
………………お前は、出撃する者全ての頭を撫でているのか？」
ラナタス
「しゃがんで……」
セオ
「……」
ラナタス
「がんばって、セオ……（なでなで）」
セオ
「…………くだらん」
おわり
【あとがき】
まさか私も、壊れた忍ちゃんを書く日が来るとは……orz
こっそりグス忍を押していたはずなのに、私……orz
公式と、某板の力は恐ろしいですorz
本当は小ネタ行きでしたが、書き始めたら変に長くなったので、とりあえず、こちらのカテゴリに入れておきます。
（キャラ壊し激しすぎて、こちらに入れるのはどうかと思うのですが……（￣▽￣；））
忍のパートナーにラナタスを選択した時の、ラナタスの台詞が、
「ねこさん」らしいですwww
（DUOの攻略Wikiの、ラナタスの台詞のコメント欄より）
なんで、ねこさんっ!?www
と思ったら、グスタフにこっそり猫耳をつけられている忍が思い浮かんで、芋づる式に櫻子さんが召喚されましたwww
（グスタフは手癖が多少悪いという、脳内設定がありますwww）
忍の台詞にちゃんとハートマークを使いたかったので、
今回初めて、文中に絵文字を入れてみました。
ついでにとも使ってみましたが、読みにくかったら申し訳ありませんm(_ _)m
（なお、PCサイトに掲載した方には、絵文字を使用していません）
最後のセオとラナタスは、以前書いたセオラナ小説「Una piccola mano fredda」のなごりです。
セオは、ラナタスが他の人の頭も撫でる事に嫉妬した訳ではなく、
「ああ、そうなのか」、程度に思って訊いただけです。
でも、ラナタスに慕われる事に、悪い気はしていない様です(笑)
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