特別枠☆小説(呪術)
【足と太もも】相手:狗巻 棘
「なっ!んてかっこうしてんすか?!
狗巻先輩!!」
「ツナ、明太子ーー♪(良いでしょ、これ似合うでしょー♪)」
「………………はぁぁ」
「??高菜?(触りたい?)」
「なっ!」
「昆布、ツナマヨ(顔真っ赤で面白いね、むっつりー)」
ケラケラと笑い出す棘に恵は手で自分の顔を抑える。
今目の前にいるのは短パンで何故か恵に見せたかったみたいだ。
恵は目のやり場に困りとりあえず廊下で話す訳もいかず、部屋に入れる為に棘の手を引っ張る。
「あ……高菜?(俺と目合わせないの?)」
「無理ですよ、ってかその格好でここまで来たとか有り得ないんですけど?」
「明太子(だって早く見せたくて)」
「俺の気持ち考えてますか?」
「?」
ベットに放り投げる様に棘の手を離すとそのまま棘の上に馬乗りになり、綺麗な肌色の太ももを撫でる。
「わざわざこんな隙間から入れやすい短パンで来るなんて……誘ってるんですよね?狗巻先輩」
「………………………め、ぐみ、好、きだ、よ?」
ギュッと恵の首に腕を回して耳元で囁きニッと微笑んだ。
その表情に再びため息を吐くと撫でていた手を離すとそのまま恵は足元へ下がり爪先から順番にキスをしていく。
「煽ったのは、狗巻先輩ですからね。」
「………しゃけ、ツナマヨ(わかってるよ、だってしたかったもん)」
「あんたって人は!
ホントに、振り回すの辞めてくださいよ!」
「おーかかっ(やーだよっ)」
恵は悔しそうに眉を八の字にすると諦めたのかそのまま続きをしていくのであった。
End.
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