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平志小話集
A Happy Way(9)
「…猫みたいで可愛えな…v」
ニンマリと言われて、志保はそんな平次の口を唇で塞いだ。

「ぅん…っ……」

それから平次に主導権を奪われ、たっぷりと唾液が絡まり、口内を犯される。
すると彼は徐に志保の片脚を降ろし、もう片方をシンクに乗せて大きく脚を開かせてしまって、志保は真っ赤になるが、平次と繋がっている為に少しもがくのが精一杯だ。

そして平次が志保の首の後ろのリボン結びを解いてしまって、綺麗な巨乳を曝した。
両手でそれを揉みながら腰を突き上げていく。

「やあっ……あん、あぅ……」

パチュパチュと抜き差しする音がして、そのうちに平次の片手が乳房を離れて腰を押さえ、突き犯す動きが強まった。

「あぁぁ…っ…v」
遣る瀬なく首を振る志保の乳房が、弄られてる片方はむにむにと持ち上げられているのに片方は動きのままに揺れて、彼女は平次に縋るみたいに手を回した。

Gスポットをカリで引っ掻くみたいに擦って奥を突けば、子宮口に吸い付かれる感覚と、膣全体のしめつけと熱い蠢きとで平次の喘ぎも強くなる。

「…はぁっ……志保っ……志保…っ……」

恥ずかしい程に溢れ出る愛液は、最早意思では止められない。
それどころか平次の牡茎を離すまいと飲み込むかの様に奥へと吸い込まれていくのだ。

志保の中があまりにも気持ち好くて、平次は彼女をぎゅうっと抱きしめた。
「あ…っ…////」

押し付けられる乳房が柔らかくて、乳首がコリコリしているのが判る。
そうして躰全部で志保を擦り上げていけば、彼女は艶やかな鳴き声を上げた。

グチュグチュと褐色のデカマラが志保の肉びらを押し広げて填まっている淫らな結合部から粘液が滴り、出し入れされて互いの太腿を汚す。

「やぁあぁ…あっ……へー……じっ……へぇじ……!!」

全身をもって擦られ、膣内を蹂躙されて、志保の意識は飛んだ。

ビクビクビクッと震えが起こり、痙攣していく躰に誘われて、平次も雄の咆哮を漏らし、濡れた膣内に雄汁をドップリと吐き出した。

「……は……ぁ……」

うっとりとした志保の表情が愛しくて、シンクから片脚を降ろしてやって、彼女ごと椅子に座った。
そんな動きにも感じてしまい、膣中の肉棒をキュッと締め付けた。

快楽の余韻でピンクに染まった肌がたいそう色っぽい。

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