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平志小話集
Walk hand in hand(8)
志保の脚を腕でホールドしつつ、片手は乳房を揉みながら、もう片方の手でアナルパールをゆっくりと出していく。
チュポン、チュポンと音を立てる度に志保の躰が震えた。

ぬらり、と膣口から淫液が溢れてくるのを鏡越しに見ながら、最後のパールを引っ張り出してしまうと、志保が大きく息を吐いた。

菊門が収縮して、タラリとローションを零すのがいやらしい。
今度は平次の手が陰唇を広げて膣口を開けた。
少し愛液を掻き出す様にして、ぷっくりと堅くなっている陰核に塗り付けてやる。

「あっ……はぁ…っ……」
濡れてドロドロのまんこは何処を触っても滑り良く、彼女に見せつけるかの様に、ゆっくりと膣中と陰核を弄っていった。

思わず志保は目を逸らしてしまうが、一番敏感な所を弄ばれて、躰を震わせて艶声を漏らした。

「ぁん……あふ……あっ…あっ…v」

そのまま彼女は快楽に身を任せ、昂まる躰が痙攣を起こした。

「あっ、あっ、あ────……!」

するとホールドされていた脚が解放されベッドに膝を付くと、志保の股間からギンギンに勃った平次の肉棒の先がぬっと出てきた。

彼の躰の方に腰を引かれ、志保の割れてぬめった熱いまんこを、やはり熱くて堅い巨根で擦っていく。
達して敏感になった躰が、緩やかな動きでも強烈な快感を伝えてくる。
志保の濡れた股間から抜き差しされて見える褐色の肉棒からも淫汁を垂らしていて、卑猥な情景が鏡に映っていた。

平次の獣みたいな欲にまみれた吐息に、志保はゾクゾクッと身を震わせた。

「あぁ……あっ……やっ……ダメ…っ……も……」

志保はぎゅっと後ろ手に平次の腕を掴むと、彼はニヤリと笑った。

「またイクん?敏感過ぎんでv」
立て続けの昂まりに、志保がイヤイヤするみたいに首を振った。

そういう平次も実はもう限界がきていて、そのまま腰の動きを強めてやると、やがて志保の嬌声が一際高まると同時に平次の肉棒も弾け、まるで志保が放ったかの様に精液が飛び散った。

「ああっ……はぁっ、はぁっ……はぁ……」

力の抜ける志保の裸体を抱きとめて、緩やかに乳房を揉みながら、やさしく髪に口づけてやる。
後戯の様なやさしさに、息を整えた彼女は身を捩った。
平次が力を緩めてやると、彼女は正面に向き合い、真っ赤になってじっと見つめてくるのだ。

「何や?」
訳知り顔で笑う平次が何だか悔しい。
暫し葛藤してから、志保は躰をズラして一旦収まっている彼の男根に手を触れて、ぱくんと口に入れた。

「痛っ……もーちょいやさしゅーしてや;;」
軽く噛んでやったのは、ちょっとした仕返しだ。

それから志保は、堅く育てるべく唇と舌でねっとりと愛撫して、ジュポジュポと音を立てて擦っていく。
舌先で窪んだ部分をなぞって、亀頭を吸い上げたりした。

「…ふっ……ええで……志保…」
小さく喘ぐ平次の吐息を聞きながら、形を変えていくそれを口一杯頬張っていたが、不意に口から離すと、唾液がポタポタと肉棒に落ちた。
ドロドロになって勃ち上がったデカマラを、今度は乳房の間に挟んでやり、圧迫して揉んでやる。

「ふぅっ……志保…っ……」

谷間から見える鈴口をペロペロと舐めてやると、平次の躰がピクリと震えた。

そのまま乳房ごと揉みしだいていると、平次の雄はギンギンの臨戦態勢に変化した。
志保は恥ずかしそうに、けれどにっこり笑ってそこから離れた。
思わず平次は志保の手を握った。

内腿まで濡らしている彼女を引き寄せ、その躰を撫でる。

「可愛くてしゃーないわ……めっちゃ好きやでvv」
耳元で甘く囁くと、志保の躰がピクンと反応した。

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あきゅろす。
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