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平志小話集
Walk hand in hand(7)
照れる彼女の顎を持ち上げて、やさしく口づける。
何度か繰り返して深くしていった。

志保の甘い吐息が可愛くて、平次は彼女のバスタオルを外してしまい、床に落とした。
全裸の柔らかい躰を抱きしめながら、更に口づけていく。

「ぅん……ふ……ンン…v」

そうして平次のタオルも外してしまうと、志保を抱き上げてベッドへ降ろし、そのまま彼女に覆い被さって躰全体にキスをしていく。

ゆっくりと志保の躰を堪能して、柔らかな乳房を揉んだ。
ふっと目を開けて恥ずかしそうに平次を見つめる志保に微笑み掛けると、薄紅の乳首を唇で挟み、舌で嬲った。
「……あっ……はぁ……」

片方は指で弄ってやりながら、チュプチュプと音を立てて、堅くなったそこを吸ったり舌で弾いたりしていくと、志保の躰が快感で震えた。
それから乳房のあちこちにキスをしていくうちに、閉じていた彼女の脚が少しだけ開いた。
それを受けて平次が更に広げてやると、下に舌をズラしていきながら、臍で少し遊んだ。

それからぐっと膝を押し返して志保の秘部を目の前に曝すと、濡れてきているそこから、陰唇もしっとりとさせていた。
平次は躊躇わずに口を付け、舌を使って刺激してやると、淫液が更に溢れてくる。

「んあ……はぁ…っ……」
志保の吐息が艶っぽくて、そのまま脚を横に広げてちゅぷっと音を立てながら、プルプルと陰核を嬲る。
「あっ、あっ……」

乳首同様、そこもぷっくりと堅くなって、薄い紅色だったそれらは充血して紅みを濃くしていた。
緩急をつけて追い上げてやると、志保の肢体がビクビクッと震えて、甘やかな嬌声が上がった。

軽くイッてしまった志保は、はぁはぁと息が乱れるのを整えていくうちに、躰を反転させられてしまった。
うつ伏せで腰だけを高く上げられ、膝を広げられてベッドについている形で、平次が彼女の形良い尻にローションをたっぷりと垂らした。

「あっ……いや……ソコ…////」
菊門を指で弄られて、きゅんきゅんと収縮するのに、平次はニヤリと笑って言った。

「嘘はあかんで…指吸い込まれそうやんv躰は正直に反応してんで♪」
「やっ……バカ……////」

言うや否や、指がぬぷりと肛内に侵入した。
「あっ……」

たっぷりのローションがチュプチュプと音を立て、指の抜き差しを楽にする。
吸い付いてくる粘膜の熱さを感じながら、解すみたいに弄っていって、用意していたアナルパールを指の代わりにゆっくりと挿入していく。
「ひっ……あぁっ……」

チュポッ、チュポッと1つずつ出したり入れたりしていると、志保の腰が切なげに揺れた。

「まんこからもめっちゃ溢れてきてんで……気持ちええ?」
片手の指で陰唇を広げてやると、ぬらぬらと愛液が染みてくる。
志保は恥ずかしさでふるふると首を横に振ったけれど、まるで次の快楽を促す様に躰が淫らにくねる。

ゆらゆらと揺れる乳房を後ろから揉みしだき、項から背中へと口づけながら愛撫していった。

「んぁ……あっ……ふぅv」
手にしっとりと馴染む大きな乳房は動きに合わせてむにむにと形を変えて、ビンと勃っている乳首を指で可愛がられて紅みを増していくのが、目でも見たくて平次は志保の躰を起こした。

壁に付いている鏡にそんな姿が映り、志保はカァッと頬を染めた。
すると平次は彼女を自分に凭れさせて、脚をM字に広げて陰部を前に曝した。
「あっ……イヤっ…////」

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あきゅろす。
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