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平志小話集
スペシャルデー(3)
下着姿の彼女が頬を染めて振り向いた瞬間、平次は鼻血を噴くかと思った。
驚きでじっと見つめてくる平次に、志保は恥ずかしいのか、自分の腕を抱いた。

何と、彼女はビキニ型の下着…それもチューブみたいな縁取りがそれぞれに割れ目を作った、大事な所の隠れない、要するに乳首と女性器が細く割れて見えるものを着けていた。
それに透けた薄紅のベビードールを着ていて、太股の半分位までの丈の荒目の網タイツを履いていた。


「志保…!!」
「きゃあ…」

平次はバスローブを脱ぎ捨てて、獣みたいに速攻、彼女を押し倒した。

ベッドライトを点けて、改めて彼女の姿をじっくりと見つめる。
腕をベッドに押さえられて隠せないので、志保は恥ずかしそうに顔を背けた。

平次の視線に、乳首がぷっくりと勃ち上がってきているのが、透けた薄いベビードールに形を浮かばせて淫らだ。

「ホンマ色っぽいわ…めっちゃ嬉しいプレゼントやでvv」
その言葉にほっとして、志保は赤く染めた顔で平次を見た。
すると情熱的なキスをされて、彼女はそれを受け入れた。

そうして下着の上から志保の躰をまさぐっていく。
「んふ……」

唇は瞼、額、頬とキスを落として、首筋へと降りていく。
躰全体を撫でていた手が乳房へ移動した。
やさしく揉んで、乳首を指で弄る。
「あっ……」

そしてベビードールの分け目から手を入れて撫でながら、それを少し広げて乳首を覗かせると、口を当てて舌で嬲った。

ちゅ、ちゃぷと音がして、堅く勃った乳首を嬲り続け、手が股間へと滑り、志保の感応を昂めていった。
「あふ……ぁん……v」

陰唇を割って撫で摩ったり、時々陰核を弄り回しては、くちゅくちゅと淫液を誘い出した。

「いつもより早いやん…エロい下着でやらしい気持ちになったん?」

ニヤリと笑う平次に、志保は涙目で首を横に振った。

「…いや……恥ずかしい…っ……」
ふるふると震えながら真っ赤になっている志保に、平次は微笑んだ。

「恥ずかしかってもオレの為にこない格好してくれたん?可愛えなvv」

「あんっ……平次…っ////」
平次は志保の膝を抱えて秘部を上げると、その肉びらを舌で攻め始めた。
ちゃぷちゃぷ、くちゅっと淫猥な音が立ち、平次は更に襞々を広げて舐めねぶった。

「んっ……あ……」
シーツを掴んで快楽に耐える様な志保の膝を肩に掛け、乳房を揉みながら、ぷっくりと膨れた陰核を舌であらゆる角度から嬲っていく。
中でも志保のより感じる愛撫を見つけて、集中しては少し外し、また攻めていった。

「やっ…ダメぇ……はうっ…んんっ……」
ビクビクと身悶えて、志保は首を横に振った。

「止めて欲しいん?」
敢えて愛撫を止めると、志保は身を捩った。
「ダメ…もっと…////」

平次はくすりと笑って、志保の手を取った。
「ほな、ここ持っとき」
志保の膝を抱えさせ、更に腰を上げてまんぐりに返すと、彼女は真っ赤になった。
そのまま平次は舌で赤らんだ淫花を舐めねぶる。

「ああぁっ……ああ…っ……」
最も感じる熟した膨らみを嬲られて、志保の躰は昇り詰めた。

ビクビクと震える躰を起こしてやさしく口づけると、志保を自分に跨らせた。
ギンギンに勃っている男根を押し当て、肉びらを分け入った。

「はぁ……っ」
ぬるり、と濡れ濡れのその穴は、簡単に大きな肉棒を飲み込んでいく。
一度達して敏感になった躰がヒクリと反応した。

そうして志保の手を取って、平次はベッドに寝そべった。
折角の志保のいやらしい姿を堪能するには都合の良い体位、所謂騎乗位である。

平次は緩やかに腰を蠢かせ、志保に言った。
「自分で腰動かしてみ…」

焦れったい動きをされて、志保は平次の胸に手をつくと、腰をゆっくりと上下し始めた。
試す様な動きから、少しずつ慣れてきたのか、ジュプジュプと淫らな音を立てながら、平次の腰の上で淫靡に踊り始めた。

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あきゅろす。
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